ハウスドゥ---3Qは営業利益で44.1%増、第3四半期累計業績は過去最高を更新
ハウスドゥ<3457>は13日、2019年6月期第3四半期(18年7月-19年3月)の連結業績を発表。売上高で前年同期比44.6%増の215.67億円、営業利益で同44.1%増の19.15億円、経常利益で同50.5%増の17.94億円、親会社株主に帰属する四半期純利益で同68.5%増の12.51億円となった。
フランチャイズ事業では、不動産売買フランチャイズに加え、新たに不動産賃貸ブランドを設立したことで加盟店舗数拡大及びサービスの拡充を図り、ハウス・リースバック事業においては賃貸用不動産購入による安定収益の確保に加え、不動産ファンド及び不動産会社等への売却によるキャピタルゲイン獲得のスキーム構築により収益を拡大不動産金融事業における不動産担保融資に加え、金融機関との提携によるリバースモーゲージ保証事業は8行と提携を拡大し「不動産+金融」の取り組みを強化した。
2019年6月期通期の業績予想は、売上高で前期比22.1%増の274.99億円、営業利益で同53.4%増の32.46億円、経常利益で同57.2%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同55.0%増の19.83億円とする期初計画を据え置いている。
《SF》
提供:フィスコ
株探ニュース