さくらネットが後場急伸、GPUインフラストラクチャーサービス好調で27年3月期業績予想を上方修正
さくらインターネット<3778>が後場に入り急伸している。午後0時30分ごろに27年3月期の連結業績予想について、売上高を455億円から466億円(前期比32.0%増)へ、営業利益を25億円から41億円(前期4億300万円の赤字)へ、最終利益を15億円から25億5000万円(前期比11.8倍)へ上方修正したことが好感されている。
GPUなどの計算資源への旺盛な需要や営業体制の強化により、前期に投資したGPUがフル稼働に迫る水準を継続していることに加え、提供単価の改善に取り組むことでGPUインフラストラクチャーサービスが好調に推移することが要因。また、グループ会社による大口案件の獲得に伴い、その他サービス売上高も増加する見通しであることも寄与する。
同時に発表した9月中間期決算は、売上高228億2700万円(前年同期比46.0%増)、営業利益29億6300万円(前年同期9億2000万円の赤字)、最終利益19億300万円(同6億2600万円の赤字)となり、売上高・営業利益ともに上期として過去最高を更新した。また、26年12月23日に創業30周年を迎えることを記念して、中間配当で2円50銭の記念配当を実施するとあわせて発表しており、年間配当予想は8円(前期5円)としている。
株探ニュース