Aバランスがウリ気配、米国向け太陽光パネルで損失発生の見通し
Abalance<3856>がウリ気配。同社は前週末17日の取引終了後、ベトナムの連結子会社が製造し、米国向けに輸出した太陽光パネルの一部について、米国税関・国境警備局(CBP)より、輸入が認められないとの通知を受領したと発表した。CBPの審査の結果、ウイグル強制労働防止法に基づいて例外を認めるための十分の証拠が確認できないとされ、米国向けの売り上げが計上できず、滞船料が発生しているという。決定は1月11日付。26年3月期において、概算の損失額として30億~50億円程度を想定しているといい、見切り売りがかさんだようだ。
Aバランスによると、一部の太陽光パネルについてはベトナム向けに返品処理をしており、その費用が発生している。滞留品についてCBPの審査に合格しなかった際には、米国以外のエリアに転売を進める方針で、その場合は利幅の低下が見込まれるとしている。同社はウイグル地域に由来する原材料を使用していないと主張しており、米国の外部専門家とも連携して対応する構えを示している。
株探ニュース