大日塗は後場急騰し年初来高値を更新、通期業績予想を上方修正
大日本塗料<4611>は後場急騰し、年初来高値を更新した。きょう午後2時ごろ、27年3月期の連結業績予想を修正したと発表。売上高を960億円から1000億円(前期比6.7%増)、営業利益を55億円から80億円(同2.1倍)、最終利益を34億円から58億円(同3.4倍)に引き上げており、業況を評価した買いが集まっている。営業利益は9期ぶり、経常利益は10期ぶりに過去最高益を更新する見通しになった。
第2四半期累計(4~9月)の業績が当初予想から上振れ着地。主力の国内塗料事業の販売数量が想定を超えた。前期におけるJISマーク表示の一時停止処分の解除やその後の再発防止策の進捗などにより、構造物用塗料を中心に販売回復が進んだという。また、2月に開示していた中国子会社の迪恩特塗料(浙江)の売却が完了し、関係会社株式売却益4億1000万円を計上することも最終利益を押し上げた。
株探ニュース