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決算new! 2026/10/27 発表  上期経常は2.2倍増益で上振れ着地
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日本鋳造 株価材料ニュース

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<動意株・28日>(大引け)=オキサイド、シグマ光機、さくらネット、MARUWA、エヌピーシーなど

材料
2026年10月28日 15時32分

量子コンピューター関連=動兆気配。オキサイド<6521>が一時11%を上回る上昇で3580円まで値を飛ばしたほか、シグマ光機<7713>も一時6.8%高と動兆著しい。両銘柄とも量子コンピューター関連の有力株に位置付けられるが、ここ米国株市場を起点に量子コンピューター関連に再び注目度が高まってきている。米国では今年6月に鳴り物入りでナスダック市場に新規上場したクォンティニューム<QNT>が10月下旬以降、足早に底入れ反転の動きをみせている。また、同テーマのシンボルストックの1社であるイオンQ<IONQ>も前日の米株市場で7%高に買われるなど気を吐いた。国内でもここ量子関連に特化したファンドの設定が相次ぐなど、関連銘柄の株価を刺激する環境が醸成されている。オキサイドは量子もつれ光源モジュールや紫外レーザー光源などへの展開で注目されているほか、シグマ光機は高性能ビームスプリッターなど光量子コンピューター分野と親和性の高い商品技術を有している。

さくらインターネット<3778>=後場急伸しストップ高。午後0時30分ごろに27年3月期の連結業績予想について、売上高を455億円から466億円(前期比32.0%増)へ、営業利益を25億円から41億円(前期4億300万円の赤字)へ、最終利益を15億円から25億5000万円(前期比11.8倍)へ上方修正したことが好感されている。GPUなどの計算資源への旺盛な需要や営業体制の強化により、前期に投資したGPUがフル稼働に迫る水準を継続していることに加え、提供単価の改善に取り組むことでGPUインフラストラクチャーサービスが好調に推移することが要因。また、グループ会社による大口案件の獲得に伴い、その他サービス売上高も増加する見通しであることも寄与する。同時に発表した9月中間期決算は、売上高228億2700万円(前年同期比46.0%増)、営業利益29億6300万円(前年同期9億2000万円の赤字)、最終利益19億300万円(同6億2600万円の赤字)となり、売上高・営業利益ともに上期として過去最高を更新した。また、26年12月23日に創業30周年を迎えることを記念して、中間配当で2円50銭の記念配当を実施するとあわせて発表しており、年間配当予想は8円(前期5円)としている。

MARUWA<5344>=急速人気でストップ高。27日の取引終了後に27年3月期の連結業績予想について、売上高を933億円から1015億円(前期比36.3%増)へ、営業利益を337億円から383億円(同53.3%増)へ上方修正し、未定としていた純利益については260億円(同43.1%増)を見込むとしたことが好感されている。主力のセラミック部品事業で、次世代高速通信向けで強い需要を見込むほか、新エネルギー車向けの差別化製品が拡大し、汎用メモリ向けが堅調に推移する見通しであり、下期にかけて強い需要が見込まれることが要因。また、下期から通信関連の瀬戸工場新棟、車載関連の土岐工場新棟が新たに稼働し増産を進めることも寄与する。同時に発表した9月中間期決算は、売上高469億2100万円(前年同期比41.7%増)、営業利益176億500万円(同62.4%増)、純利益121億1900万円(同63.5%増)だった。

エヌ・ピー・シー<6255>=大幅続伸。高市早苗政権が掲げる成長投資分野で重要なポジションを担うペロブスカイト太陽電池への展開に注力しており、高市首相肝いりで量産に向けた官民連携のシナリオが描かれるなか、同社株に投資資金が食指を動かしている。同社はペロブスカイト太陽電池製造の前工程から後工程までを一貫して提供できる体制の強化に動いている。同電池事業の展開力増強に向けて、業務提携関係にあった韓国のインクジェット塗布装置のスタートアップであるGosan Techに資本参加し連携を強めている。株価面では680円近辺を横に走る中期波動の分水嶺である75日移動平均線をブレイクすると同時に、日足一目均衡表も雲抜けを果たし、目先テクニカル的にも注目場面に入ったといえる。

マクアケ<4479>=切り返し急。同社は27日の取引終了後、26年9月期の単体決算を発表した。直近3カ月間となる7~9月期(第4四半期)は、売上高が前年同期比26.4%増の15億5200万円、営業利益は同38.2%増の3700万円と好調を維持しており、評価されたようだ。同社はクラウドファンディングのプラットフォームを展開。7~9月期の取扱高は超大型プロジェクトがあった第3四半期から減少したものの、前年同期比で27.8%増の59億6500万円となり、四半期として過去2番目の大きさとなった。先行投資と人件費のコントロールも奏効し、営業増益につなげた。26年9月期累計の売上高は前の期比29.9%増の59億4400万円、営業利益は同97.2%増の8億8100万円となり、中期経営計画の27年9月期目標を1年前倒しで達成。同社は新たな中期経営計画の発表に向けて準備を進める。27年9月期の業績予想はレンジで公表し、売上高は前期比0.9%増~17.7%増の60億~70億円、営業利益は同9.3%減~13.4%増の8億~10億円を見込む。

日本鋳造<5609>=切り返し急で一時ストップ高。JFE系の鋳造専業メーカーで幅広いラインアップの鋳造品を提供するが、最近はAIインフラ投資拡大を背景に半導体製造装置向けの需要が高水準で収益に貢献している。27日取引終了後、27年3月期上期(26年4~9月)の決算を発表、売上高は前年同期比9%増の65億2700万円、営業利益は同7.7倍となる5億8400万円となった。会社側計画は営業利益段階で3億円だったが、ここから大幅に上振れして着地した。これが同社の株価を強く刺激する格好となっている。

Heartseed<219A>=上げ足強め4連騰。年初来高値を連日で更新している。同社は27日の取引終了後、他家iPS細胞由来心筋球をカテーテルで投与する心筋再生医療「HS-005」の国内での第1相・第2相企業治験において、虚血性心疾患を原疾患とする重症心不全に対する第1例目の投与が実施されたと発表。投与後4週間のデータをもとに、独立安全性評価委員会が治験継続を承認したとしており、発表を材料視した買いが入ったようだ。治験では、虚血性心疾患群および拡張型心筋症群の重症心不全患者を対象とし、安全性及び有効性を確認する。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探ニュース

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