三菱重が続伸し「赤三兵」示現、株価調整終了からリバウンド局面への移行を示唆
三菱重工業<7011>が続伸し底値圏で赤三兵(三陽連)を示現。全体相場が主力銘柄中心にリスクオフに傾くなか強調展開を維持し異彩を放っている。防衛関連銘柄のシンボルストックだが、同社株だけではなく “防衛三羽烏”に位置付けられるIHI<7013>や川崎重工業<7012>などもここ株価は大幅な調整を強いられ揃って年初来安値圏に沈んでいた。しかし、目先売り一巡感からリバウンド狙いの買いを誘導している。
三菱重は今週2日にAI開発スタートアップのプリファードネットワークス(東京都千代田区)と業務提携契約を締結したことを発表し、防衛装備品などに搭載する国産AI技術の開発に取り組む姿勢を明示している。プリファードはスーパーコンピューターなどの計算基盤を有し、AI半導体の自社開発・実装までワンストップで手掛けられる強みがある。片や三菱重は米パランティアテクノロジーズ<PLTR>などAIに長じた軍事テック企業のビジネスモデルを意識しているもようで、プリファードとのテクノロジー融合によって、安全保障や社会インフラ分野のビジネス領域の深耕を目指す構えだ。
株探ニュース