サイゼリヤは急反発、27年8月期は営業益29%増を計画し価格改定も実施
サイゼリヤ<7581>は急反発している。14日の取引終了後、26年8月期の連結決算の発表にあわせて、27年8月期の通期業績予想を開示した。売上高3337億円(前期比10.7%増)、営業利益212億円(同29.1%増)、最終利益134億円(同21.3%増)を計画しており、好感した買いが集まっている。期末一括配当予想は35円(前期は35円)とする。
利益体質強化のためにITを利用した店舗作業の標準化や世界規模での生産・供給体制の構築、DX推進などを継続的に行う。また、メニュー価格について従来は維持する方針だったが、今後は状況に応じて変更する方針へ改める。
サイゼリヤは同日に、今月29日から価格改定を実施すると公表。メニュー全般を平均6%改定し、例えばミラノ風ドリアは300円から320円、400円のメニューは420~430円に値上げする。フレッシュワインやランチメニュー、モーニング限定メニューについては価格改定を行わない。
なお、26年8月期は売上高が3014億8300万円(前の期比17.4%増)、営業利益が164億1900万円(同5.9%増)、最終利益が110億4600万円(同1.1%減)だった。
株探ニュース