J・TECが反発、「ジャックOA」牽引役に第1四半期は黒字転換
ジャパン・ティッシュエンジニアリング<7774>が3日ぶりに反発している。午前10時30分ごろに発表した第1四半期(4~6月)単独決算が、売上高7億6600万円(前年同期比79.9%増)、営業利益5900万円(前年同期2億4400万円の赤字)、最終利益5200万円(同2億4200万円の赤字)となり、大幅増収で黒字転換を達成したことが好感されている。
自家培養軟骨「ジャック」が、変形性ひざ関節症(OA)への適応拡大もあって受注数が大幅に増加。自家培養表皮「ジェイス」も前年度落ち込んだ熱傷の対象症例数が回復し再生医療製品事業の売り上げが大幅に拡大したことが牽引した。また、ラボサイト事業の売り上げも順調に伸長したことで黒字化を達成した。
なお、27年3月期通期業績予想は、売上高30億7000万円(前期比40.6%増)、営業利益1億円(前期5億4900万円の赤字)、最終利益1億円(同7億3400万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
株探ニュース