「TOPIXコア30」が14位にランク、戻り相場で主力株に関心集まる<注目テーマ>

特集
2019年10月25日 12時24分

★人気テーマ・ベスト10

1 量子コンピューター 

2 5G 

3 半導体 

4 半導体製造装置 

5 リチウムイオン電池 

6 全固体電池 

7 人工知能 

8 パワー半導体 

9 台風対策 

10 水害対策 

みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「TOPIXコア30」関連が14位にランクインしている。

「TOPIXコア30」は、ニューインデックスシリーズの一つで、東証1部市場全銘柄のうち、時価総額、流動性で特に上位にある30銘柄で構成された株価指数だ。日経平均株価は値がさ株の影響を大きく受けてしまうのに対し、TOPIXコア30は時価総額重視で各業種の日本を代表する主力銘柄が揃っていることから、より東証1部の状況を表しており、トレーダーや海外投資家の有力な投資対象ともなっている。市場の実態をより的確に反映するために、毎年10月に構成銘柄の見直しが実施されるが、今年はその結果が7日に東証より発表され、第一三共<4568>が追加採用となり、パナソニック<6752>が除外された。なお、新しい構成銘柄による指数の算出は31日より実施する。

足もと戻り相場のなか、為替が円安に振れていることもあり、電機や自動車、精密機器、機械などの輸出関連銘柄や、PER面で割安な大手商社などに関心が集まりそうだ。また、個別銘柄では配当利回りが6%を超えているJT<2914>、4%台後半の武田薬品工業<4502>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>、好業績予想のリクルートホールディングス<6098>、トヨタ自動車<7203>、更にはハイテク関連の信越化学工業<4063>や村田製作所<6981>に注目したい。

出所:MINKABU PRESS

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