<注目銘柄>=トーメンデバ、NAND型フラッシュメモリー好調

材料
2020年4月7日 10時01分

トーメンデバイス<2737>の時価近辺は仕込み場とみられる。株価は3月27日に3635円の戻り高値をつけた後、全体相場波乱に巻き込まれて急反落となったが、3000円大台を割り込んだ水準では押し目買いニーズも強く、再浮上の機をうかがう展開が想定される。

同社は、半導体などを中心に取り扱うエレクトロニクス商社で、韓国サムスン製品の占める比率が高い。データセンター向け主力にNAND型フラッシュメモリーが好調で全体業績を牽引、国内でも商用サービスがスタートした5Gでは、これに対応したスマートフォン新機種の販売で商機を捉え、21年3月期業績に反映させる公算が大きい。21年3月期は新型コロナウイルスの影響を受けても増収増益の確保が有力視されている。(桂)

出所:MINKABU PRESS

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