【今週読まれた記事】狙い撃て上方修正! 発表直前の“勝負所”

特集
2020年10月31日 6時30分

株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は10月24日から30日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

米大統領選まで残り1週間を切った28日に訪れた突然の欧米株変調。NYダウは前日比943ドル安を記録し、日本株も波乱に巻き込まれるかに思われました。しかし29日の日経平均株価は意外なほどの底堅さをみせ前日比86円安。株探では「欧米株『コロナ大乱』の行方、“再びの3月暴落”はあるか <株探トップ特集>」を緊急配信し、この日の顛末と今後の展望について徹底リポートしました。この記事は多くの方に読まれアクセスランキング上位入りとなっています。

また、気になる米大統領選については「米大統領選直前!『トランプvsバイデン』最終決戦の行方を探る <株探トップ特集>」を配信し、投票直前の状況を解説。こちらも多くのアクセスを集めました。

日本では3月期決算企業の第2四半期決算発表が本格化しています。人気相場コラム「【村瀬智一が斬る!深層マーケット】 ─ 高進捗率銘柄などに関心が集まるか?!」の村瀬氏は「今回の決算では多くの企業が業績予想を引き上げてくると考えられる」と予想。波乱が心配された29日にも、ソニー <6758> が好決算を発表し市場心理を下支えしました。10月末までにおよそ650社の決算発表がありましたが、11月は更に1500社超の発表が控えています。どういった内容になるか目が離せません。

相場コラムは、23日執筆の記事で「日経平均は4割、NYダウは6割の暴騰劇を演じている。調整は必要だろう」と指摘した「【杉村富生の短期相場観測】 ─ 急騰してきただけに、休養(調整)は必要!」など、今週もすべてランキング入り。来週は米大統領選によって今週以上の波乱もあり得ます。迷った時は長年相場に携わってきた識者の意見を参考になさってください。

【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 中国関連株に注目!世界に先駆けて得る経済回復の果実

富田隆弥の【CHART CLUB】 「膠着、放れに備える」

植草一秀の「金融変動水先案内」 ―米大統領選と株式市場-

大塚竜太氏【強弱感対立の日経平均、11月相場の風景は】(1) <相場観特集>

藤代宏一氏【強弱感対立の日経平均、11月相場の風景は】(2) <相場観特集>

決算発表の集中期間を迎え、アクセスランキングは決算関係の記事が上位を席巻しています。そのなかトップを獲得したのは「今週の上方修正【大予想】 21社選出 <成長株特集>」。決算発表の直前に発表されることの多い業績予想の修正。本記事では株価インパクトの大きな“業績上方修正”を、過去の修正履歴と第1四半期の進捗率をもとに「大予想」し、多くの支持を集めました。このリストで活用している「業績修正履歴」は株探プレミアム専用機能で、期初予想や修正時期の傾向などのいわば“企業のクセ”が一目瞭然となる便利機能です。プレミアム会員の方はぜひご活用ください。

11月13日までの決算発表集中期間、株探では特別態勢で記事を配信します。引け後配信している【サプライズ決算】は、16時に<速報>、18時に<続報>の2本を配信。なお、株探プレミアム会員向けには『サプライズ決算』を“超速報”として、15時15分と15時40分に配信します。

★本日の【サプライズ決算】続報 (10月23日)

★本日の【サプライズ決算】続報 (10月26日)

★本日の【サプライズ決算】続報 (10月27日)

★本日の【サプライズ決算】続報 (10月28日)

★本日の【サプライズ決算】続報 (10月29日)

更に27日からは、その日の発表で“増収増益”を達成した銘柄をリストアップした「収益回復に期待高まる、7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集>」を毎日配信。引け後の材料をまとめてチェックできる定番人気記事「明日の好悪材料」と共にぜひ投資の参考にお役立てください。

収益回復に期待高まる、7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集> 10月27日版

収益回復に期待高まる、7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集> 10月28日版

収益回復に期待高まる、7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集> 10月29日版

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月23日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月26日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月27日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月28日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月29日発表分)

そのほか、好業績企業を特集した記事では先週配信した「利益成長【青天井】銘柄リスト〔6-8月期〕 21社選出 <成長株特集>」がトップ10入りする人気となったほか、「決算発表に先回り、『上方修正シグナル点灯』の6銘柄リストアップ <株探トップ特集>」も2週連続ランキング入り。高利回り銘柄特集などの<割安株特集>も多くの方に読まれています。

【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 10月28日版

5万円以下で買える、低PBR&低PER 14社 【東証1部】編 <割安株特集>

5万円以下で買える、低PBR&低PER 9社 【2部・新興】編 <割安株特集>

アクセスランキング2位には、決算を“ノイズ”と捉えるという、首位とは逆の発想の記事がランクイン。「リベンジ!個別材料株、晩秋に燃え上がる成長シナリオ『厳選5銘柄』 <株探トップ特集>」は、決算による思惑絡みの値動きに振らされる心配がなく、かつ展開材料や成長シナリオ満載の“厳選5銘柄”を紹介。首位に肉薄する人気となりました。

投資テーマ関連では、菅首相の示す「温室効果ガス実質ゼロ」の実現に向けて注目が集まる“カーボンリサイクル”に取り組む銘柄を追った「脱炭素化の切り札、『カーボンリサイクル』関連株に吹くフォローの風 <株探トップ特集>」が12位にランクイン。そのほか以下の記事がよく読まれています。

コロナ、インフルW流行懸念の冬、免疫力向上期待の食品株に再び出番 <株探トップ特集>

「5G」関連が3位、スーパーサイクルに乗る「iPhone12」<注目テーマ>

「遠隔医療」が6位、オンライン診療恒久化で民間の取り組み活発化へ<注目テーマ>

株探プレミアム専用記事は、今週は2記事を配信。1記事目は、待望の“頑張り投資家さん”シリーズ第2弾。目指せ億トレ、頑張り投資家さんの稼ぎ技 モンサンの場合-最終回「2倍株ハンターの『株探』活用術 & コロナ禍で成功した割安大型&優待イベント狙い」です。2倍株を続々とゲットしているモンサンですが、最終回では彼が日々行っているマーケット・ウオッチの手法に迫ります。会社員であるモンサンならではのフォーカスポイントや時短テクニックは、彼同様に忙しい会社員投資家にとって大いに参考になるのではないでしょうか。更に記事後半では“割安大型株”や“優待イベント狙い”という、モンサンの変幻自在ぶりについても紹介。盛りだくさんの内容となっています。プレミアム非会員の方も1ページ目が無料でご覧いただけます。

2記事目は智剣・OskarグループCEO兼主席ストラテジストの大川智宏氏による「日本株・数字で徹底診断!」第51回、「バリュー株、“秘密の楽園”はこの2つにあり」。大川氏は、コロナ後のグロース株買い・バリュー株売りの流れの中でも『銀行・建設』セクターに“密かな楽園”が存在すると指摘。業界再編への期待という時事的なテーマに加えて、両業種ともある共通点が存在していると分析しています。そこから導きだされた“バリューの楽園”とは? 該当銘柄リストは3ページ目に掲載されています。株探プレミアムは初回登録時のみ30日間の“無料体験”ができますので、まだお試しでない方はぜひ無料体験でご覧ください。

上述した「業績修正履歴」やサプライズ決算“超速報”、通期業績の25期表示に「成長性」表示など、決算発表の集中期間に真価を発揮する株探プレミアム。皆様のご加入をお待ちしております。詳細はリニューアルして見やすくなった「株探プレミアムのご紹介」ページをご覧ください。

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