【今週読まれた記事】主戦場“活躍必至”の中小型材料株

特集
2021年5月8日 6時30分

株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週はゴールデンウイーク期間中に配信した記事を含めて、5月1日から7日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

5連休明け、日経平均株価は急反発。米国株高に牽引される格好で値を上げ、前週比545円高の2万9357円と2万9000円大台を回復しています。しかし週末7日は方向感に乏しい展開となり、またマザーズ市場は3週続落するなど全体相場が好転したとは言い難い状況。最高値街道を邁進するNYダウとのギャップを意識せざるを得ません。

「米国と比べて株価が大きく劣後しているようだが、これは日本株が、強い米国株に支えられているに過ぎないという構図が影響している」と述べるのは、「ストラテジスト馬渕治好氏に聞く年後半相場 <GW特集>」で年後半の見通しを伺ったブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏。「6月末までの予想は2万7000円から3万円。7月から12月までのレンジでは2万8000円から3万1000円とみている」と、厳しい見通しながらもコロナ脱却をバネに年末にかけては上向くと予想しています。

決算発表が本格化するなか、「いつもであれば、好決算が期待される銘柄については先取り買いが活発化するが、今シーズンについてはそうした動きがほとんどみられない」と異変を指摘するのは、ゴールデンウイークの特別企画「雨宮京子が読む!2021年中盤の投資戦略 <GW特集>」でお話を伺った雨宮総研代表の雨宮京子氏。記事ではそれを踏まえた年後半の投資戦略と“勝負のポートフォリオ13銘柄”を公開。多くのアクセスを集めました。そのほか以下の記事も特別企画として配信、人気となっています。

今年前半の【急騰】材料株 ベスト50 <GW特集>

山岡和雅が大胆予想!アフターコロナの為替市場と仮想通貨(前編) <GW特集>

山岡和雅が大胆予想!アフターコロナの為替市場と仮想通貨(後編) <GW特集>

人気筆者による相場コラムも、連休中多くの方に読まれました。「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 新たな自分、新たな気持ちで後半相場に臨む!」の北浜氏は、外出できない連休中に投資家がするべき“時間の有効活用”を3点紹介。「【杉村富生の短期相場観測】 ─ GWは何をする? 銘柄研究が有益!」の杉村氏も「相場解析(展望)と銘柄研究をじっくりと行う作戦」を推奨しています。両記事はランキングトップ10入りの大人気となりました。そのほか以下のコラムもすべて上位ランキング入りしています。

【植木靖男の相場展望】 ─ いまの米国、東京の明日に

富田隆弥の【CHART CLUB】 「流れに従う5月相場」

多くの特集・特別企画が配信された今週のアクセスランキングトップを獲得したのは、全体相場が仮に調整局面となってもインデックス売りの影響を受けにくい“中低位株”の中から材料性豊富な8銘柄を選出した「セル・イン・メイも怖くない、『本領発揮の低位材料株リスト』8選 <GW特集>」。個人投資家の主戦場である中低位材料株の特集とあってアクセスが集中する結果となりました。

“材料性”が鍵を握る中小型株。時流に乗ったテーマを内包する銘柄には注目が集まります。投資テーマの主力3選をそれぞれ詳しく解説した「GW明け後に活躍必至、主力3テーマの必勝妙味株を狙え! <GW特集>」も3本中2本がトップ5に入る大人気となりました。

GW明け後に活躍必至、主力3テーマの必勝妙味株を狙え!(1)【DX関連】 <GW特集>

GW明け後に活躍必至、主力3テーマの必勝妙味株を狙え!(2)【脱炭素関連】 <GW特集>

GW明け後に活躍必至、主力3テーマの必勝妙味株を狙え!(3)【半導体製造装置関連】 <GW特集>

投資テーマ関連では連休中ということもあり、過去に配信した記事が多く読み返されました。そのなか「xEVで商機到来、『車載電池リユース・リサイクル関連』成長ロード疾走へ <株探トップ特集>」は連休明け木曜日の配信にも関わらず多くのアクセスを集め上位入りとなっています。

爆需発生で舞い上がる、半導体関連「中小型隠れ本命株」10連弾! <株探トップ特集>

ポスト5Gの未来図、次世代通信「6G時代」に飛翔する銘柄群を追え <株探トップ特集>

「パワー半導体関連」躍動へ、爆進トレンド突入前夜の6銘柄・大選抜 <株探トップ特集>

3月期決算企業の決算発表がいよいよピークを迎えます。14日には1000社弱が決算を発表しますが、一つひとつチェックするのは膨大な手間がかかってしまいます。5月17日までの決算発表集中期間中、株探は特別態勢で記事を配信しています。通常配信している【サプライズ決算】を16時に<速報>、18時に<続報>の2本を配信。なお、株探プレミアム会員向けには『サプライズ決算』を“超速報”として、15時15分と15時40分に配信します。引け後の材料をまとめてチェックできる定番人気記事「明日の好悪材料」と共にぜひ投資の参考にお役立てください。

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月30日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月6日発表分)

★本日の【サプライズ決算】続報 (04月30日)

★本日の【サプライズ決算】続報 (05月06日)

「明日の好悪材料」を題材に株探プレミアム専用コラム「和島英樹の『明日の好悪材料Next』~第49回 好決算発表後に株価軟調のエムスリー、経験則で探る転換点はどこ」も大好評連載中です。

更に、当日の決算発表から“22年3月期に増収増益を見込む銘柄”をリストアップした「コロナ後の成長力に注目、22年3月期【増収増益】リスト <成長株特集>」を毎日配信しています。

コロナ後の成長力に注目、22年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 4月30日版

コロナ後の成長力に注目、22年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月6日版

通期決算の発表に先駆けて発表される“業績予想の上方修正”は株価にポジティブサプライズとなることが多い注目の材料です。「連休明けに期待高まる、21年3月期『上方修正』候補 37社選出 <GW特集>」は、株探プレミアムの機能の一つ“業績修正履歴”を元に、上方修正を発表する可能性の高い銘柄を予想しリストアップ。多くの方に読まれランキングトップ10入りとなりました。

企業業績関連の特集では、22年3月期の“前半戦速報”として4月30日までに発表された決算から経常利益が過去最高を見込む企業のリストを掲載した「前半戦速報、22年3月期【最高益】銘柄リスト 28社選出 <GW特集>」がトップ20に。そのほか高利回りリストなどの<割安株特集>も定番人気となっています。

5月に配当取りを狙える【高利回り】ベスト30 <GW特集>

【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 5月5日版

5万円以下で買える、低PBR&高配当利回り 17社 <GW特集>

10万円以下で買える、2ケタ増益&低PBR 22社【2部・新興】編 <割安株特集>

3月15日から行った「個人投資家大調査-2021」のアンケート結果を分析した「強い投資家はどんな人~日本株投資家3900人調査で解明!」は、この連休中に一挙3記事を配信。うち2記事は“データ分析・全体編”として、投資スタイル別に重視する指標の傾向や“売却益期待”の大きい銘柄リスト、“配当・株主優待期待”の大きいリストを掲載しています。普段見えることのない個人投資家の全体像を把握し、ご自身のスタイルと比べることで新たな“気付き”が得られるかもしれません。

第2回 あの食料品銘柄も、売買益期待が最大そして次に大きいトップ30は?

第3回 配当期待で最大はあの定番銘柄がトップ、株主優待期待では

「個人投資家大調査-2021」残り1記事は株探プレミアム専用記事として、回答者への個別取材を基にした「ケーススタディ」編「累積リターン15倍の億マンさん、成功の秘訣は『機関と同じだけど早い』戦略」。お話をうかがうのは2014年から7年間の累積リターンが1470%(約15倍)にもなるという“みのうさん(ハンドルネーム)”。みのうさんの手法は“機関投資家の限界を利用する”というもの。機関投資家の限界とは何であるのか、どのように利用するのかをわかりやすく紹介します。プレミアム未加入の方も1ページ目が無料で読めますので、ぜひご覧ください。

株探プレミアム専用記事の2つ目は、著名な“すご腕投資家・DUKE。さん”に聞く「決算でお宝株を見つける技」の第1回「決算でお宝を発掘、まずはチャートで“育ち盛り”の第2ステージ株に注目!」。DUKE。さんはファンダメンタルズとテクニカルのハイブリッド分析手法を確立した投資家さんです。今回は株価の推移を“4つのステージ”に分けて把握する方法、その判断基準などを解説していただきました。決算発表が佳境を迎えるなか、この手法でお宝銘柄を探してみてはいかがでしょうか。

株探プレミアムは初回登録時のみ30日間の“無料体験”ができます。まだの方はぜひ無料体験をお試しください。前述したサプライズ決算の“超速報”や“業績修正履歴”、過去7年間の記事閲覧機能など、決算発表時に真価を発揮する株探プレミアム。詳細は「株探プレミアムのご紹介」ページをご覧ください。皆様のご加入をお待ちしております。

投資初心者向けに“株探”の活用法を丁寧に解説した「横山利香のゼロから始める『株探』の歩き方」が大好評の横山氏による新シリーズ第4回「令和時代の稼ぎたい人の超実践! 株式投資術 (4)大化け株ゲットも夢じゃない!? “横山流”成長株発掘テクニック」が配信されました。好決算を発表しても「材料出尽くし」「織り込み済み」といった理由で売られることもある株式投資の世界。そうした罠に陥らないためには「半年、1年先の業績を読む」ことが重要です。今回は株探を使った“横山流”大化け株発掘方法を伝授します。「株探の歩き方」で基本を学んだ後は、ぜひ今シリーズで実践的なテクニックを身につけてください。

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