【今週読まれた記事】着火寸前! 中低位好実態株の“激流”

特集
2021年12月31日 6時30分

株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は12月25日から30日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

2021年12月30日大納会の日経平均終値は2万8791円。昨年末比1347円高、年間の騰落率は4.9%となりました。4.9%のプラスは悪くはないものの、3万円近辺で幾度も頭を押さえられレンジ相場となった今年の日本株を「好調だった」と評する方は少ないのではないかと思います。一方、米国ではS&P500、ダウ平均、ナスダックなどいずれも好調を極め過去最高値を更新し続けています。

日経平均とS&P500の年間騰落率を比べて「4.4%と25%の違い(26日執筆時点)。これはもうショックを通り越し、呆然とするばかりだ」と、停滞する日本株の現状を嘆くのは人気相場コラム「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─連続増益銘柄への投資に徹する!」の北浜氏。ただ嘆くだけではなく、そうした環境下でも勝てる日本株の選定方法を伝授し、多くの支持を獲得してアクセスランキング4位となりました。

【杉村富生の短期相場観測】 ─急騰銘柄の傾向を分析し、次に備える!」の杉村氏も「意外に厳しい1年だったのではないか」と振り返っています。しかし、個別ではテーマ性を有する好業績銘柄に買いが集まるなど「要は銘柄選択が重要」とも指摘。今年1年賑わった個別銘柄と物色テーマを挙げ、22年へ繋がる銘柄を予想。多くの方に読まれランキング3位に輝きました。

そのほか相場コラムは以下のすべてが上位ランキング入りとなっています。明日から新春特別企画として多くの人気筆者による22年相場予想が配信されますので、21年中の記事でお読みでないものがありましたらお早めにお読みください。

【植木靖男の相場展望】 ─年末特有の餅つき銘柄に注目!

富田隆弥の【CHART CLUB】 「新春上昇を想定して押し目買い」

雨宮京子氏【新年相場のポイントは? 全体株価と個別株を探る】(1) <相場観特集>

大谷正之氏【新年相場のポイントは? 全体株価と個別株を探る】(2) <相場観特集>

株探では1月4日までの年末年始の期間中、<年末特別企画><新春特別企画>を配信します。

2022年「新春特集」のご案内 ─“25本”配信 ─

新春特集では北浜氏や杉村氏を始めとした人気筆者によるスペシャルコラムや、注目テーマ株の特集などが目白押しとなっています。告知記事にリストを掲載しておりますので、ぜひチェックをお願いいたします。

全体指数の動きは指標とはなるものの、それが日本株のすべてを表している訳ではありません。時価総額上位銘柄群による大きな流れの下には、全体指標に表れにくい中小型株の激流が存在しています。それらの中には今期利益倍増を見込むような好業績銘柄でありながら株価が3ケタといった銘柄も存在しており、ひとたび火が付けば極めて強力な上げ足となることも少なくありません。「年末年始に大相場の夢、際立つ好業績『株価3ケタ銘柄』究極選抜6連弾 <株探トップ特集>」は、そんな大相場の“夢”を託せる株価3ケタで業績変化率が大きい6銘柄を“究極選抜”。圧倒的な人気でランキングトップを獲得しました。

そのほか投資テーマ関連では、新型コロナウイルスをきっかけに低迷していた都心オフィス需要に“底打ちサイン”が表れたとしてオフィス関連の注目株を紹介した「動き始めた『不動産株』、都心オフィス需要底打ちの兆しを見逃すな <株探トップ特集>」がトップ10入り。また、先週配信した「『AR/MR』に膨らむ新成長期待感、メタバース絡みでも注目の特選7銘柄 <株探トップ特集>」が多くの方に読み返され2週連続ランクインとなりました。

フィンテック旋風再び、後払い「BNPL」など決済関連株に押し寄せる新潮流 <株探トップ特集>

脱炭素の新潮流に乗る「グリーントランスフォーメーション(GX)」関連株 <株探トップ特集>

ランキング2位は大人気“株価青天井”シリーズの最終回「利益成長“青天井”銘柄リスト【総集編】第4弾 33社選出 <成長株特集>」。先週配信した〔第3弾〕も2週連続の上位入りとなっています。

利益成長“青天井”銘柄リスト【総集編】第3弾 33社選出 <成長株特集>

利益成長“青天井”銘柄リスト【総集編】第4弾 33社選出 <成長株特集>

「10万円以下で買える」「高利回りリスト」の<割安株特集>もすべて上位入り。銘柄選択の参考にご覧ください。

10万円以下で買える、連続増益&低PBR 25社【東証1部】編 <割安株特集>

10万円以下で買える、連続増益&低PBR 28社【2部・新興】編 <割安株特集>

【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 12月29日版

株探プレミアム専用コラムは、今週は2記事を配信。 1記事目は日本株のほか“米国株”にも投資を行う二刀流投資家をフィーチャーする新シリーズ「いくぜ、アメ株! 二刀流の極め技 べつおさんの場合」最終回、「アメ株と『同じ。だけどちょっと違う』で、日電産とエムスリーから1500万円」。米国株投資と同じ手法を採用し、日本株でも1500万円のリターンを上げた兼業投資家の“べつおさん(ハンドルネーム)”。成功の秘訣は“日本株に合わせた微調整”と、“米国発の人気テーマの後追い”にありました。最終回ではそんな日本株投資のコツを、べつおさんが今狙う人気テーマ関連銘柄とあわせて紹介します。プレミアム非会員の方も1ページ目が無料でご覧いただけますので、ぜひチェックお願いいたします。

2記事目はマネックス証券 チーフ・外国株コンサルタントを務める“岡元兵八郎さん”に2022年の米国株見通しをインタビュー形式で伺ったスペシャルリポート前編「2022年の米国株、業績成長と高水準の待機資金から上昇継続へ」。テーパリング(量的緩和の縮小)前倒しの決定や、“オミクロン型”の流行で足下では波乱の動きも見え始めている米国株ですが、岡元氏は良好な企業業績が原動力となり、EPSの成長と連動して来年も株価は上昇すると予測。更にそのほかの株価上昇要因を分析し、2022年の注目セクターとあわせて紹介します。後編は本日(31日)8時に配信予定ですので、お楽しみに。

株探プレミアムは初回登録時のみ30日間の“無料体験”ができます。まだお試しでない方は無料体験をぜひお試しください。無料体験期間中は、新しくリリースされた「株探 米国版」の機能もフルで利用可能となります。

また、22年1月11日までのお申し込みで、通常月額3980円(税込)の「株探プレミアム日米セットプラン」を2980円でご利用いただける期間限定のキャンペーンを実施しております。現在3980円でお使いの方も、キャンペーン価格への変更が可能です。詳細は「株探プレミアムのご紹介」、「株探プレミアム『投資家応援!』新春キャンペーン」ページをご覧ください。皆様のご加入をお待ちしております。

テクニカルアナリスト・横山氏による投資初心者・中級者向け「株探」活用講座の第16回「天井と底のサインを出来高から読み取ろう!」が公開されました。今回は投資家心理が表れやすい“出来高”に注目した売買戦略の立て方について解説します。実際のチャートを確認しながら“天井・底打ち”のサインについて学ぶことができます。ぜひこの記事でチャートを活用した売買テクニックをマスターしてください。また、明日1月1日に<新春特別企画>として、横山氏による初心者講座のスペシャル版が配信されます。お見逃しなく。

株探の看板記事「本日の【サプライズ決算】」と「明日の好悪材料」は、今週も全記事が上位ランクインとなりました。先週末から今週にかけて配信した記事は以下の通りです。

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (12月24日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (12月27日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (12月28日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (12月29日発表分)

★本日の【サプライズ決算】速報 (12月24日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (12月27日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (12月28日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (12月29日)

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.