【今週読まれた記事】決算は佳境へ! 好悪材料がランキング席巻
株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は11月5日から11日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。
日経平均株価は3週続伸。前週末比1063円高の2万8263円と、2万8000円大台を一気に突破して今週の取引を終了しました。米国10月の消費者物価指数(CPI)は伸び率の鈍化が市場予想を上回り、金利先高感が後退したことで米国株市場が急伸、日本株も追随して大幅高となりました。
「米国株市場では12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)まではNYダウの強調展開が続く」とみるのは、7日配信の<相場観特集>で見通しを伺った第一生命経済研究所 主任エコノミストの桂畑誠治氏。日本株についても「相対的にNYダウよりも日経平均の上値余地は大きそうだ。日経平均は8月中旬の戻り高値2万9200円どころが目標」と強気の予想を示しています。
「直近IPOや中小型株の一角には引き続き個人主体の資金流入が活発」と、個人投資家の物色意欲が強いことを指摘するのは人気相場コラム「【村瀬智一が斬る!深層マーケット】直近IPO・中小型株の一角には引き続き個人主体の資金が流入」の村瀬氏。「出遅れ感や調整一巡感の出てきた銘柄にも徐々に物色は広がりを見せてくると考えたい」と述べ注目銘柄を挙げています。相場環境の改善に伴い、村瀬氏の期待する展開も充分にあり得ます。この記事は多くの方に読まれアクセスランキング上位入りとなりました。
相場コラムは今週も大人気となりました。先週のパウエル米FRB議長の発言を鋭く分析した「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─パウエル発言の"真意"を織り込み、過剰反応の株安は修正へ」がトップ10入り、そのほか以下の記事もすべて上位入りとなっています。
【杉村富生の短期相場観測】 ─テーマ性内包の逆行高、好業績銘柄を狙う!
笹木和弘氏【日経平均急反発、年末高のシナリオは実現するか】(1) <相場観特集>
桂畑誠治氏【日経平均急反発、年末高のシナリオは実現するか】(2) <相場観特集>
国内では3月期決算企業の上期決算を中心とした決算発表が佳境を迎え、アクセスランキングも関連記事が上位を席巻しています。株式投資をする上で最も重要といえるのが決算であり、これを確認せずに投資を行うことはできません。また、全体の景況感を測る上でも重要な指標となります。
ただ、ピークとなった11日の決算発表は648社もあり、一つひとつ確認するのは至難の業。そこで役立つのが引け後の材料を網羅する株探の看板記事【明日の好悪材料】と【サプライズ決算】です。今週はこの2記事がランキングトップ10をほぼすべて独占する結果となりました。
「明日の好悪材料」は引け後の注目材料を一覧で読むことができ、決算と共に各社の発表した開示情報も併せてチェックすることができます。「サプライズ決算」は14日までの決算発表集中期間中、通常配信している【サプライズ決算】を16時に<速報>、18時に<続報>の2本を配信。なお、株探プレミアム会員向けに【サプライズ決算】を“超速報”として15時10分と15時40分に配信しています。
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月4日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月7日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月8日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月9日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月10日発表分)
更に決算発表の集中期間中、その日の決算発表から“増収増益”を達成した企業リストを毎日配信。これらの記事をチェックすることで注目決算を見落とすことはありません。
逆風下の成長株を探す! 7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集> 11月7日版
逆風下の成長株を探す! 7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集> 11月8日版
逆風下の成長株を探す! 7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集> 11月9日版
逆風下の成長株を探す! 7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集> 11月10日版
逆風下の成長株を探す! 7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集> 11月11日版
ランキング2位には、11月2日までに発表された決算から「7-9月期に過去最高益更新」かつ「通期も過去最高見込み」という、利益成長“青天井”銘柄をピックアップした「利益成長【青天井】銘柄リスト〔第1弾〕 31社選出 <成長株特集>」が輝きました。明日13日の19時30分には待望の〔第2弾〕を配信予定です。お見逃しなく。
スクリーニング特集では「【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 11月9日版」も上位ランキング入り。定番人気の「10万円以下で買える」シリーズは、“今期最高益見込み”でありながら割安に位置する銘柄をピックアップ。銘柄選択の参考になさってください。
10万円以下で買える、今期最高益&低PER 26社 【プライム】編 <割安株特集>
10万円以下で買える、今期最高益&低PER 23社【スタンダード】編 <割安株特集>
投資テーマ関連では、アートの世界を激震させた「画像生成AI」について解説し、更に動意する可能性のある関連銘柄をまとめた「『画像生成AI』が開くパンドラの箱、人類史の転機で飛躍する銘柄は <株探トップ特集>」が多くの方に読まれ上位ランキング入り。そのほか以下の記事もよく読まれています。
「eスポーツ関連株」人気再来へ、ウェルプレイド上場に熱気高まる <株探トップ特集>
“空の脱炭素化”待ったなし、持続可能な航空燃料「SAF」関連株を狙え <株探トップ特集>
経済再開で復活「喫茶店」関連株、人流回復で再浮上の狼煙上がる <株探トップ特集>
マイナカード普及で恩恵、「ICカードリーダー」関連株に浮上機運高まる <株探トップ特集>
株探プレミアム専用コラムは今週2記事を配信。1記事目は「目指せ億トレ、頑張り投資家さんの稼ぎ技 yamaさんの場合」の最終回「イケメンでもなし、才能もなし、の気づきから株で『一石三鳥』を得る」を配信。「リターンのみが成果ではない。その過程からも様々な成果を得られる」と今までの投資遍歴を振り返る兼業投資家の“yamaさん(ハンドルネーム)”。最終回では投資家向け交流会「KabuBerry」の運営を始めたきっかけや、投資のモチベーションアップへと繋がった取り組みを紹介します。株式投資を通じて獲得したリターン以外の“実り”。その果実が投資の成果もアップさせるという好循環を、yamaさんはどのように作ったのでしょうか。プレミアム未加入の方も1ページ目が無料でお読みいただけます。
2記事目は智剣・OskarグループCEO兼主席ストラテジストの大川智宏氏による「日本株・数字で徹底診断!」。記念すべき第100回は「決算シーズンに知っておきたい! アナリスト予想の修正を先回りするファクター」です。「アナリストによる“予想EPSの修正”を事前に予見して投資機会を見出すことはほぼ不可能」と語る大川氏ですが、“あるファクター”に着目すると不可能ではなくなるとのこと。それは証券会社アナリストにとっての“不都合な真実”。その真実を明かし、更にそれを利用して投資戦略を立てた必読のコラムです。分析により抽出された銘柄リストは3ページ目に掲載。株探プレミアムは初回登録時のみ30日間の“無料体験”ができます。まだお試しでない方は無料体験をぜひお試しください。
前述したサプライズ決算の“超速報”や過去25年間の業績表示、業績修正履歴、収益性や成長性の表示など、決算発表時にこそ真価を発揮する株探プレミアム。詳細は「株探プレミアムのご紹介」ページをご覧ください。皆様のご加入をお待ちしております。
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