【今週読まれた記事】高値圏でも“まだ割安”秘蔵の好業績バリュー株に注目集中
株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は2月21日から27日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。
日経平均株価は25、26、27日と連日で史上最高値を更新、終値ベースで5万8850円を記録しました。一時5万9000円台に乗せるなど6万円台も視野に入る勢いです。昨年末の終値5万0339円からたった2ヵ月で8000円以上の急騰であり、あまりにも早いペースに驚くほかありません。大人気相場コラム「【杉村富生の短期相場観測】 ─HALO投資に沿う厳選9銘柄!」の杉村氏は、海外投資家が「アメリカ巨大IT企業(ビッグテック)に対する一極集中投資を是正し、多極分散路線にシフトしている、と思う。そのターゲットが東京市場なのは間違いないだろう」と、背景に海外投資家の資金シフトがあると指摘しています。「アメリカ市場では明らかに、資金シフト(ハイテク系→非ハイテク系)が起こっている」と、米ビッグテックへの集中投資からトレンドが移行しており、それが日経平均の急上昇に繋がっていると解説。この記事は多くの方に読まれアクセスランキング6位を獲得しました。
米ビッグテックといえば、今週は米エヌビディア<NVDA>の決算発表が大きな注目を集めました。結果は今回も予想を上回る絶好調でしたが、株価には反映されませんでした。これは杉村氏の指摘する通り“投資対象の分散化”が一つの原因となっていそうです。また、同社製品の驚異的な需要は変わらずも、それを購入するテック企業に「巨額に膨らんだ投資を回収できるのか?」という懸念が生じていることも株価の重荷となっていると思われます。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が今週に最高値を更新した一方、ナスダック総合指数は下落傾向にあることからも、半導体高・テック安の構図が鮮明です。既に驚異的な株価上昇を果たしているエヌビディア株をこれ以上買い進むのは難しいということでしょうか。
いわゆる「SaaSの死」問題について、「米国株が一本調子に上昇し、物色の手詰まり感が強まったなかで、需給調整の『大義名分』としてこうした面が強調されるようになった」とみるのは<相場観特集>で見通しを伺った三菱UFJアセットマネジメント エグゼクティブファンドマネジャーの石金淳氏。“AIの進化による負の側面”は降って湧いた懸念というわけではなく、タイミング良く需給調整に使われたという見方です。そうであれば米国市場は現在の状況が長引きやすく、石金氏は「大崩れは想定していないものの、当面上値の重い展開が続きそうだ」と予想しています。
相場コラムは今週も大人気です。以下のすべてが上位ランキング入りとなりました。どの記事もお見逃しなく。
【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ メガイベント「食料品の消費税ゼロ」、"第2弾"の有望7銘柄はこれだ!
「SaaSの死」を越え、米製造業の復活が始まる<小川浩一郎・米国株“上昇のナラティブ”>
石金淳氏【止まらないSaaS株安、エヌビディア決算後の展望は?】 <相場観特集>
先ごろ一巡した25年4-12月期決算では、400社超が通期業績見通しを上方修正するなど国内の景況感が良好であることが示されました。全体指数は急激な上昇で高所恐怖症的な不安に襲われる面もありますが、個別に見れば好業績・高配当かつ株価は割安水準にある銘柄もまだ探すことができます。「最高益&配当増額で上値追う、高値圏でも『まだ割安』な優良バリュー株6選 <株探トップ特集>」は、直近の決算で業績・配当予想の上方修正と最高益見通しを打ち出した“絶好調”銘柄に照準。業績の裏付けを武器に更なる株価上昇が期待できる6銘柄を厳選して紹介し、見事アクセスランキング首位に輝きました。
スクリーニング特集では、「配当シーズン迫る、3月配当【高利回り】ベスト50 『プライム』編 <割安株特集>」がランキング3位を獲得。3月期末を目前にして高配当銘柄特集が大きな注目を浴びています。「スタンダード編」はもちろん、全銘柄を対象にした利回りランキングも定番人気。<割安株特集>は「10万円以下で買える<割安株特集>」シリーズも軒並み上位入りとなりました。
配当シーズン迫る、3月配当【高利回り】ベスト50 「スタンダード他」編 <割安株特集>
【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 2月25日版
10万円以下で買える、大幅増益&低PBR 26社【スタンダード】編 <割安株特集>
10万円以下で買える、大幅増益&低PBR 25社【プライム】編 <割安株特集>
<成長株特集>では、25年4-12月期決算から直近3ヵ月実績である10-12月期(第3四半期)に経常利益が前年同期と比べて“2倍超”の大幅増益を達成した企業にスポットライトを当てた「25年10-12月期【利益倍増】企業はこれだ!〔第1弾〕 27社選出 <成長株特集>」が12位にランクイン。週半ばの木曜日に配信した「25年10-12月期【利益倍増】企業はこれだ!〔第2弾〕 28社選出 <成長株特集>」もランキング入りしています。待望の〔第3弾〕は明日3月1日19時30分リリース。ご期待ください。
投資テーマ関連では、次世代のクリーンエネルギーとして注目されている「アンモニア」関連の現状と注目銘柄をリポートした「対米投資候補として脚光再び、騰勢前夜の『アンモニア』関連株を追う <株探トップ特集>」が上位入り。そのほか以下の記事もランキング入りしています。また、全体相場の騰勢につれ、株価上昇の推進剤となり得るテーマへの関心も上昇しており、注目テーマの解説記事がランキングに多く登場しています。
「住」の世界にも遂にAI降臨、「スマートハウス関連」瞠目の6銘柄 <株探トップ特集>
HALO銘柄の急先鋒、米関税克服し飛躍に向かう「建設機械」7銘柄 <株探トップ特集>
「宇宙開発関連」が10位、防衛・軍事でも要衝を担い世界的に脚光浴びる<注目テーマ>
「iPS細胞」が10位、再生医療2製品が来月にも薬事承認へ<注目テーマ>
「レアアース」が1位にランク、第2次高市内閣の施政方針演説案で言及<注目テーマ>
日々多くの発表が行われる中、重要な発表を見逃さないための定番人気記事「明日の好悪材料」と「サプライズ決算」。先週末から今週にかけて配信した記事は以下の通りです。
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月20日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月24日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月25日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月26日発表分)
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