概要・株価
チャート
ニュース
かぶたん ロゴ
PR

前日に「買われた株!」総ザライ (2) ―本日につながる期待株は?―

注目
2026年4月21日 5時30分

■今村証券 <7175>  1,405円 (+56円、+4.2%)

今村証券 <7175> [東証S]が大幅続伸。同社は前週末17日の取引終了後、26年3月期の決算速報値を発表した。純利益は前の期比38.8%増の10億5500万円となった。大幅増益で着地したことを好感した買いが入ったようだ。営業収益は同17.4%増の49億1400万円だった。株券及び受益証券の受入手数料が増加し、米ドル建て社債などの販売によるトレーディング損益の減少による影響を補った。特別利益として投資有価証券売却益も計上した。

■フジ住 <8860>  844円 (+32円、+3.9%)

フジ住宅 <8860> [東証P]が3日ぶり大幅反発。同社は20日午後2時、26年3月期の連結業績に関し、売上高が従来の予想を120億円上回る1380億円(前の期比11.4%増)、経常利益が13億円上回る70億円(同0.2%増)となったようだと発表。経常利益は減益予想から一転、増益で着地する見込みとなり、好感された。住宅流通セグメントにおいて中古住宅の引き渡し件数が期初の予想を大きく上回った。

■リベラウェア <218A>  1,245円 (+45円、+3.8%)

Liberaware <218A> [東証G]が大幅続伸。20日午前11時ごろ、同社などが共同で提案した「No Entry実現に向けた概略点検・詳細点検併用型ドローン×AI実証事業」が、国土交通省が実施する26年度「上下水道一体革新的技術実証事業(AB-Cross)」に採択されたと発表しており、これが好感された。提案した実証事業は、下水道管路内の狭小空間や高水位環境に対応可能な ドローン「IBIS2」を中核とし、管内映像の高精細化およびAI解析技術を組み合わせることで、従来は定性的把握にとどまっていた劣化状況をより高精度かつ効率的に把握可能な点検技術の確立を目指すもの。また、航続距離の延伸や耐環境性能の向上により、長距離管路や調査困難区間への適用拡大を図ることで、No Entry(人が下水道管路内に立ち入らない点検・調査)実現を目指すとしており、同社のほか、日水コン <261A> [東証S]、管清工業(東京都世田谷区)、アキュイティー(東京都港区)及び千葉市が共同で提案した。

■ココペリ <4167>  314円 (+11円、+3.6%)

ココペリ <4167> [東証G]が大幅続伸。20日午前9時ごろ、海外ビジネスマッチングプラットフォーム「BIG ADVANCE GLOBAL(ビッグアドバンスグローバル)」について、北日本銀行 <8551> [東証P]、アルプス中央信用金庫(長野県伊那市)、協栄信用組合(新潟県燕市)の3金融機関で利用が開始されたと発表した。同サービスは、日本と海外の中堅・中小企業が国や言語の壁を越えて販路拡大・取引先の開拓などを実現するためのプラットフォーム。現在、他にも複数の金融機関でサービスの導入が決定・検討されており、今後も金融機関への展開を順次拡大していくという。

■タイミー <215A>  1,364円 (+45円、+3.4%)

タイミー <215A> [東証G]が大幅続伸。同社は20日、介護・医療特化の人材事業などを手掛けるベネッセキャリオス(東京都千代田区)と戦略的業務提携に向け基本合意したと発表。介護無資格・未経験者の業界流入と潜在有資格者の掘り起こしを実現する統合的な支援体制を構築するとしており、これが買い手掛かりとなったようだ。

■フレアス <7062>  857円 (+28円、+3.4%)

フレアス <7062> [東証G]が大幅高で3日続伸。前週末17日の取引終了後、3月度の月次売り上げ(速報)を発表した。全体の売上高は5億3400万円。うち、主力のマッサージ直営事業の売上高が前年同月比7%増の3億5500万円となっており、好感した買いが集まった。同事業は4ヵ月連続の増収となった。なお、同社は25年9月に医療対応型療養施設の全部及び看護小規模多機能型居住介護施設の一部を事業譲渡しており、全体の売上高について前年同月に対する増減率を開示していない。

■ポート <7047>  2,461円 (+54円、+2.2%)

ポート <7047> [東証G]が4日続伸。同社は就職情報サイトを運営するほか、エネルギー分野での成約支援ビジネスも展開している。そうしたなか、前週末17日取引終了後に系統用蓄電所事業に本格参入することを決議したと発表、これが新たな株価の刺激材料として投資マネーの食指を動かした。同事業に関しては初年度である26年3月期から黒字化し、27年3月期も通年で利益貢献する見通しとしており、中期的な業績拡大への期待が買いを引き寄せた格好だ。

■メニコン <7780>  1,708円 (+35円、+2.1%)

メニコン <7780> [東証P]が3日ぶり反発。20日、オランダ製造子会社が製造するスクレラルレンズ(強膜レンズ)「Time XL」について、中国国家薬品監督管理局(NMPA)から医療機器の承認を取得したと発表しており、好材料視された。スクレラルレンズ(強膜レンズ)は、角膜形状が特殊な不正角膜症例に対し安定した視力補正と快適な装用感が期待できるハードコンタクトレンズ。中国は、円錐角膜をはじめとする不正角膜患者数が最も多い国の一つであり、一方でこれまで中国国内ではこうした高度な症例に対応できる矯正手段の選択肢が限られていたことから、同社では製品の普及を通じて、患者の生活の質の改善に貢献するとしている。

■ダイフク <6383>  6,446円 (+76円、+1.2%)

ダイフク <6383> [東証P]が反発。同社は前週末17日の取引終了後、産業用塗装・表面処理設備や搬送システムの設計・エンジニアリングを手掛けるドイツ企業のアイゼンマンを買収すると発表した。収益貢献を期待した買いが入ったようだ。ダイフクは買収により自動車生産ライン分野での提案の幅が拡大すると判断。受注機会の拡大を図る。取得価額は非開示とするが、直前連結会計年度末の純資産の5%未満という。7月に株式を取得する予定。業績への影響については今後精査のうえ、開示すべき事項が生じた場合には速やかに公表するとしている。

■テラドローン <278A>  6,550円 (+70円、+1.1%)

Terra Drone <278A> [東証G]が反発。前週末17日、出資先のアメイジング・ドローンズ(ウクライナ)と3月末に発売した迎撃ドローン「Terra A1」について、ウクライナにおける実運用が始まったと発表しており、材料視した買いが集まった。今後、低コストかつ大量運用型の無人攻撃機に対する迎撃の有効性が実環境で十分に確認された後に、評価結果を踏まえた導入拡大と量産体制の強化を進める。

■IHI <7013>  3,153円 (+33円、+1.1%)

IHI <7013> [東証P]が反発。20日午後1時ごろ、東京都江東区に所有する固定資産の一部を譲渡するのに伴い、27年3月期に固定資産売却益約393億円を特別利益として計上すると発表しており、好材料視された。賃貸用不動産として所有する建物・土地の持ち分を複数の一般事業法人に譲渡する。

※20日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集