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【↑】日経平均 大引け| 続急伸、半導体株中心に買われ最高値を更新 (5月7日)

市況
2026年5月7日 17時01分

日経平均株価

始値  60241.31

高値  63091.14

安値  60213.02

大引け 62833.84(前日比 +3320.72 、 +5.58% )

売買高  33億5456万株 (東証プライム概算)

売買代金 10兆8448億円 (東証プライム概算)

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■本日のポイント

1.日経平均は続急伸、一時初の6万3000円台乗せ

2.上げ幅3320円で過去最大、売買代金10兆円超え

3.半導体株に買い集中、SBG・キオクシアがS高

4.海外ハイテク株が強い動き、好決算の発表などで

5.米イラン戦闘終結に期待感、原油価格に下げ圧力

■東京市場概況

前日の米国市場では、NYダウは前日比612ドル高と続伸した。米・イランの戦闘終結期待から幅広い銘柄で買いが優勢となった。

5連休明け東京市場では、日経平均株価は一時史上初となる6万3000円台に乗せた。終値ベースでの上げ幅は過去最大を記録し、4営業日ぶりに史上最高値を更新した。

7日の東京市場は、大きく買い優勢の地合いだった。日本が連休中、海外市場では決算など個別で材料があった銘柄を中心にハイテク株が強い動きを示したほか、米・イラン戦闘終結期待の高まりから原油価格が下落。更に、為替市場では政府・日銀による介入警戒が漂うなかで過度な円安基調にいったん歯止めがかかった。これを受け、連休明けの東京市場ではAI・半導体セクターを筆頭に主力銘柄に投資マネーが流入。全体指数は強調展開のまま後場に入り、大引けにかけやや軟化するも終始リスク選好ムードを維持した。好決算が話題の半導体メモリー大手・サムスン電子を擁する韓国をはじめ、アジア株市場も全般しっかりの地合いだった。プライム市場の売買代金は10兆円台と大商い。値上がり銘柄数は全体の約76%となった。

個別ではソフトバンクグループ<9984>やキオクシアホールディングス<285A>、イビデン<4062>、SUMCO<3436>がストップ高。アドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>のほか、フジクラ<5803>、古河電気工業<5801>、JX金属<5016>が水準を切り上げた。日立製作所<6501>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、ファーストリテイリング<9983>が堅調。住友商事<8053>、村田製作所<6981>が値を飛ばした。

半面、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>が大幅安。サンリオ<8136>、任天堂<7974>が値下がりした。丸紅<8002>、三井物産<8031>のほか、三菱重工業<7011>、HOYA<7741>が軟調。トヨタ自動車<7203>、NTT<9432>が小幅に下落した。

日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、アドテスト <6857>、東エレク <8035>、ファストリ <9983>、イビデン <4062>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約2125円。

日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は中外薬 <4519>、三井物 <8031>、KDDI <9433>、丸紅 <8002>、テルモ <4543>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約54円。

東証33業種のうち30業種が上昇し、下落は鉱業、石油・石炭、輸送用機器の3業種のみ。上昇率の大きかった上位5業種は(1)非鉄金属、(2)金属製品、(3)情報・通信業、(4)電気機器、(5)化学。一方、上昇率の小さかった5業種は(1)精密機器、(2)倉庫・運輸、(3)水産・農林業、(4)食料品、(5)海運業。

■個別材料株

△東ソー <4042> [東証P]

次世代光ケーブルの量産報道を材料視。

△スガイ <4120> [東証S]

26年3月期は営業利益が計画上振れ。

△ネクセラ <4565> [東証P]

第1四半期営業32億4400万円の黒字に浮上。

△東京鉄 <5445> [東証P]

35万株を上限とする自社株買いを実施へ。

△AREHD <5857> [東証P]

今期最終益19%増を計画。

△ツガミ <6101> [東証P]

26年3月期業績は計画上振れで着地。

△DMG森精機 <6141> [東証P]

26年12月期業績予想引き上げ。

△エプソン <6724> [東証P]

今期最終益は3.2倍を計画。

△アルバック <6728> [東証P]

「国内でレアアース磁石の製造装置生産」との報道。

△助川電気 <7711> [東証S]

26年9月期業績予想及び配当予想を上方修正。

▼ITメディア <2148> [東証P]

減配見通しを嫌気。

▼エムケー精工 <5906> [東証S]

27年3月期営業益は19%減を計画。

東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)サムコ <6387>、(2)イビデン <4062>、(3)SUMCO <3436>、(4)DMG森精機 <6141>、(5)キオクシア <285A>、(6)SBG <9984>、(7)三井金属 <5706>、(8)メック <4971>、(9)リガクHD <268A>、(10)武蔵精密 <7220>

値下がり率上位10傑は(1)タダノ <6395>、(2)ブイキューブ <3681>、(3)ITメディア <2148>、(4)エラン <6099>、(5)JVCケンウ <6632>、(6)グッドコムA <3475>、(7)大黒天 <2791>、(8)博報堂DY <2433>、(9)フォスター <6794>、(10)INPEX <1605>

【大引け】

日経平均は前日比3320.72円(5.58%)高の6万2833.84円。TOPIXは前日比111.76(3.00%)高の3840.49。出来高は概算で33億5456万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1190、値下がり銘柄数は349となった。東証グロース250指数は791.12ポイント(19.87ポイント高)。

[2026年5月7日]

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