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【↓】日経平均 大引け| 4日ぶり反落、半導体関連の一角で利益確定売り (5月26日)

市況
2026年5月26日 18時22分

日経平均株価

始値  65247.24

高値  65317.69

安値  64605.69

大引け 64996.09(前日比 -162.10 、 -0.25% )

売買高  23億6792万株 (東証プライム概算)

売買代金 9兆8088億円 (東証プライム概算)

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■本日のポイント

1.日経平均は4日ぶり反落、半導体関連の一角に利食い売り

2.前日までの急騰の反動、目先はポジション調整の売り圧力

3.SBGが大幅高、日経平均に600円強の押し上げ効果発現

4.イラン情勢は戦闘終結期待高まり、全体相場の下値支える

5.後場下げ幅縮小も、個別株は値下がり数が増加する展開に

■東京市場概況

前日の米国市場は、メモリアルデーの祝日で休場。

東京市場では、半導体関連などを中心に利益確定の動きが表面化し、日経平均株価は下値を探る展開に。しかし、押し目買いニーズも強く底堅さを発揮した。

26日の東京市場は、強弱観対立のなかも、軟調な地合いに終始した。前日まで日経平均が3営業日で5300円以上の上昇を示していたこともあり、目先ポジション調整の売り圧力が拭えなかった。個別ではソフトバンクGが米オープンAIの上場申請観測を受け物色人気となり、日経平均を600円以上押し上げたが、途中プラス圏に浮上する瞬間はあったものの、結局は半導体主力株の下げが重荷となった形だ。他方、イラン情勢に関しては戦闘終結に向けて交渉が進展しているとの観測が強まり、全体相場も下値に対しては抵抗力を発揮した。後場に入って日経平均は下げ幅を縮小したが、個別株の値下がりは逆に増加している。なお、全体売買代金は10兆円に届かなかった。

個別では、キオクシアホールディングス<285A>が相変わらず群を抜く売買代金をこなしたものの、株価は利益確定売りに押された。アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>など半導体製造装置大手が安い。フジクラ<5803>も下値を試す展開に。日東紡績<3110>が売られ、レゾナック・ホールディングス<4004>、TDK<6762>なども軟調。三菱商事<8058>も下落した。KLab<3656>が値下がり率トップに売り込まれ、芝浦機械<6104>も急落。ARCHION<543A>も大幅安となった。

半面、ソフトバンクグループ<9984>が商いを伴い大幅高、古河電気工業<5801>も買い人気となった。三菱重工業<7011>が堅調だったほか、IHI<7013>、川崎重工業<7012>など防衛関連が揃って上値を追った。ルネサスエレクトロニクス<6723>も大きく水準を切り上げた。ツバキ・ナカシマ<6464>はストップ高で値上がり率トップに買われ、アステリア<3853>、FIG<4392>が急騰。三井ハイテック<6966>も値を飛ばした。日本化学工業<4092>も高い。

日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、ファストリ <9983>、太陽誘電 <6976>、リクルート <6098>、村田製 <6981>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約708円。うち620円はSBG1銘柄によるもの。

日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、キオクシア <285A>、中外薬 <4519>、ダイキン <6367>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約650円。うち405円はアドテスト1銘柄によるもの。

東証33業種のうち上昇は13業種。上昇率の上位5業種は(1)情報・通信業、(2)建設業、(3)不動産業、(4)電気・ガス、(5)ゴム製品。一方、下落率の上位5業種は(1)医薬品、(2)非鉄金属、(3)卸売業、(4)精密機器、(5)電気機器。

■個別材料株

△クエスト <2332> [東証S]

キオクシア<285A>関連株に物色の矛先が向かう。

△Aバランス <3856> [東証S]

自社株買い実施による需給改善期待。

△うるる <3979> [東証G]

100万株を上限とする自社株買いを実施。

△楽待 <6037> [東証S]

上限3.09%の自社株買いを好感。

△プラコー <6347> [東証S]

「データセンター関連機器」を目的に加える定款変更に反応。

△ツバキナカ <6464> [東証P]

構造改革進展の機械部品株に海外SNSの刺激材料加わる。

△大日光 <6635> [東証S]

スペースXのIPO控え中小型宇宙関連株への物色意欲高まる。

△栄電子 <7567> [東証S]

業績回復色鮮明で半導体関連出遅れ物色の波に乗る。

△東陽テク <8151> [東証P]

量子コンピューター関連での事業成長に期待膨らむ。

△SBG <9984> [東証P]

アーム<ARM>株高でSMBC日興証券が目標株価8500円に。

▼芝浦機 <6104> [東証P]

27年3月期は営業益4%減を計画。

▼ダイキン <6367> [東証P]

大和証券では新中期計画を受けて投資判断を格下げ。

東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ツバキナカ <6464>、(2)ブイキューブ <3681>、(3)アステリア <3853>、(4)FIG <4392>、(5)東陽テク <8151>、(6)三井ハイテク <6966>、(7)オプティム <3694>、(8)日本化 <4092>、(9)SBG <9984>、(10)武蔵精密 <7220>

値下がり率上位10傑は(1)KLab <3656>、(2)芝浦機 <6104>、(3)ARCHIO <543A>、(4)ビーエンジ <4828>、(5)エンプラス <6961>、(6)WSCOPE <6619>、(7)Jディスプレ <6740>、(8)メイコー <6787>、(9)中外薬 <4519>、(10)芝浦 <6590>

【大引け】

日経平均は前日比162.10円(0.25%)安の6万4996.09円。TOPIXは前日比4.11(0.10%)安の3938.46。出来高は概算で23億6792万株。東証プライムの値上がり銘柄数は698、値下がり銘柄数は816となった。東証グロース250指数は842.44ポイント(0.95ポイント安)。

[2026年5月26日]

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