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金の4500ドル割れには値頃感が強まるか サンワード証券の陳氏

経済
2026年6月3日 17時09分

皆さん、こんにちは。今回は、金についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、『金の4500ドル割れには値頃感が強まるか』と述べています。

続けて、『先週のNY金(6月)は、米イランが停戦延長で合意するとの楽観的な見方が広がり、長期金利の低下やドル安も加わって上昇した。週終値は、4593.00ドル。週間では0.63%高。5月月間では1.9%安』と伝えています。

次に、『週明け1日の金相場は、米イランの戦闘終結に向けた協議の先行きに懸念がくすぶる中、前週末比86.70ドル安の4506.30ドル』と伝えています。

そして、『米イラン戦争の終結が見えない中、原油相場は90ドルを維持しており、有事のドル買いが継続している。米長期金利も4.5%から4.4%台に軟化したものの、依然として高い水準にあり、利子を生まない金には逆風となっている』と述べています。

また、『米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に利上げに踏み切る、もしくは利下げを見送るとの見方が台頭する中、ミネアポリス連邦準備銀行のカシュカリ総裁は、金利変更のタイミングを予測するのは「時期尚早」と発言。その上で、FRBは中東紛争に起因するインフレリスクの抑制に注力する必要があるとの見解を示した』とし、『こうした状況から、スイス金融大手UBSは、高金利やドル高の長期化を背景に年末までの金の目標価格見通しを当初見通しから400ドル引き下げ、1オンス=5500ドルとした』と伝えています。

陳さんは、『イラン戦争による原油高が続く限り、金相場には重石となろう。一方、4500ドル割れの水準では、世界の中銀による買いが下値を支えそうだ。NY金相場は、200日移動平均線に接近しており、徐々に下値を固めていく展開になりそうだ』と考察しています。予想レンジは、『4400~4700ドル』を想定しています。

また、『OSE金もレンジ相場が続きそうだが、為替の円安基調が下値を支えそうだ。原油価格が90ドルを超えている状況では、日本の貿易赤字拡大が懸念されるため、円売りが優勢となっている。1ドル=160円を超える水準では、政府・日銀によるドル売り・円買いが警戒されるが、介入でも円安基調を変えることは難しそうで、160円突破の可能性は高まっているだろう』と考察しています。OSE金の予想レンジは、『23000~26000円。OSE金は25000円を上回ると、50日と100日の移動平均線をブレイクするため、上昇基調に転換しよう』と述べています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の6月2日付「金の4500ドル割れには値頃感が強まるか」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

《CS》

提供:フィスコ

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