ビーロット---クマシュー工務店、系統用蓄電所PJを推進
ビーロット<3452>は10日、グループ会社のクマシュー工務店が、京都府京丹後市および滋賀県長浜市において、系統用蓄電所事業用地と電力接続権を取得し、プロジェクトを推進すると発表した。再生可能エネルギーの導入拡大を背景に、電力需給の安定化に資する系統用蓄電所への需要が高まるなかで実施する取り組みであり、本案件の追加により同グループが推進する系統用蓄電所プロジェクトは合計6件となった。
取得した用地は、京都府京丹後市と滋賀県長浜市に所在し、いずれも最大受電電力は1,979kWとなる。接続電力会社は関西電力<9503>の子会社である関西電力送配電で、敷地面積は前者が971平方メートル、後者が841平方メートルである。完成時期はそれぞれ2026年11月および2026年12月を予定しており、売電開始は両案件とも2027年2月を見込む。
本プロジェクトでは、再生可能エネルギーの普及に伴う電力系統の安定化に貢献するとともに、蓄電所運営を通じた事業収益の創出を目指す。あわせて、再生可能エネルギー関連分野における事業機会の創出・拡大にも取り組み、持続可能な社会の実現に向けた事業展開を進めるとしている。
《KT》