フォーバル---岩国市「デジタル活用人材育成・人材確保支援事業」を2年連続受託
フォーバル<8275>は24日、山口県岩国市が実施する「デジタル活用人材育成・人材確保支援事業」を、2025年度に続き2026年度も受託したと発表した。
本事業は、地域企業のデジタル化推進とそれを担う人材の育成・確保を通じて、人口減少や人手不足といった地域課題の解決を目指す取り組みである。
2025年度において、同社は、市内企業150社以上を訪問し、DXの理解度やデジタル活用状況、人材課題を調査し、その結果をもとに企業ごとの課題を整理し、AI・SNS・DX推進計画策定など実務に直結する研修機会を提供した。求職者向けにはデジタルスキル習得講座やe-learningを実施し、ITリテラシーや業務効率化に関する学習機会を創出したほか、DXアドバイザー資格の合格者5名を輩出した。さらに、育成したデジタル人材と市内企業とのマッチング機会を提供し、就業や副業、業務委託など多様な形態での人材活用を促進した。これらの取り組みにより、「人材育成」「企業支援」「雇用創出」の好循環を生み出し、岩国市の地域DXの基盤構築に寄与した。
2年目の取り組みとなる2026年度は、DX推進策定などの研修に加え、企業課題に応じた伴走支援を強化する。加えて、データ活用や業務設計、DX推進力など実践的なスキルを持つ人材育成を進め、求職者のスキルや適性を可視化した人材マッチングを実施する。また、事業終了後も継続可能な「地域主体の人材育成・活用モデル」の確立を目指す。
《KT》