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話題株ピックアップ【夕刊】(3):レゾナック、住友鉱、スマバ

注目
2026年6月25日 15時49分

■レゾナック <4004>  17,770円  +20 円 (+0.1%)  本日終値

レゾナック・ホールディングス<4004>が3日ぶりに反発。この日、子会社レゾナックが半導体ウエハーの回路形成(前工程)で使われる「高純度フッ化水素ガス(HFガス)」の製造体制を強化すると発表しており、好材料視された。26年内に徳山事業所(山口県周南市)で製造を新たに開始し、川崎事業所と合わせた国内2拠点体制にするとしている。

■住友金属鉱山 <5713>  7,653円  -302 円 (-3.8%)  本日終値

住友金属鉱山<5713>が3日続落。同社は金鉱山を有し金関連銘柄の側面を持つが、足もとの金価格下落が嫌気された様子だ。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物8月物は24日、前日比140.6ドル安の1トロイオンス=4008.8ドルと下落。一時3975.7ドルまで売られ昨年11月上旬以来の安値をつけた。足もとで米利上げ観測が浮上するなかドルが上昇しており、ドルの代替投資先である金には売りが膨らむ展開となっている。

■ハローズ <2742>  3,615円  -105 円 (-2.8%)  本日終値

ハローズ<2742>は軟調。24日取引終了後、第1四半期(3~5月)単独決算を発表。売上高は578億7600万円(前年同期比7.2%増)、営業利益は27億2800万円(同10.5%減)だった。原材料高騰による商品価格の上昇を背景に売上高は伸びた一方、利益面では販管費が重荷となった。これがネガティブ視されたようだ。

■スマートバリュー <9417>  392円  +80 円 (+25.6%) ストップ高   本日終値

スマートバリュー<9417>が急反発。午前11時ごろに、連結子会社One Bright KOBEがオリックス<8591>と、次世代移動手段として期待される「空飛ぶクルマ」の離着陸場(ポート)整備に向けた検討を開始したと発表しており、これを好感した買いが入った。同事業は、神戸ウォーターフロント再開発の中核を担う存在であり、One Bright KOBEが運営するTOTTEI(新港第2突堤)及び次世代アリーナ「GLION ARENA KOBE」エリアに空飛ぶクルマの離着陸場を整備するもの。今年度中にポート整備に向けた調査・施工を行い、29年度以降に商業運航の受け入れを開始する予定としている。なお、同事業は兵庫県が公募する26年度「空飛ぶクルマ事業化準備事業」における「離着陸場整備事業」に採択されている。

■ソフトテックス <550A>  2,368円  +400 円 (+20.3%) ストップ高   本日終値

ソフトテックス<550A>がストップ高。24日の取引終了後に、27年3月期の配当予想を期末一括70円から中間40円・期末35円に修正したことを好感した買いが入った。中間配当を実施するとともに、今年4月9日に東証スタンダード市場及び名証メイン市場へ上場したことを記念して、中間配当で5円の記念配当を実施する。

■アール・エス・シー <4664>  1,060円  +150 円 (+16.5%) ストップ高   本日終値

アール・エス・シー<4664>が連日でストップ高に買われた。24日開催のソフトバンクグループ<9984>の定時株主総会で孫正義会長兼社長がフィジカルAIによりロボットの量産を始めたと明らかにしたと伝わっている。警備や清掃業務をはじめビルメンテナンス関連事業を展開するRSCはソフトバンクロボティクスとAI警備ソリューションの共同推進を目的に資本・業務提携を行っている。孫会長兼社長の発言を受け、警備ロボットの普及とRSCの事業への好影響を巡る思惑が台頭。投資マネーの流入が続いている。

■リプロセル <4978>  132円  +12 円 (+10.0%)  本日終値

リプロセル<4978>が急反発。24日の取引終了後に、同社が日本における独占的商業化ライセンス契約を保有する再生医療等製品「ステムカイマル」について、脊髄小脳変性症(SCA3型及びSCA6型)における運動失調の進行抑制を効能・効果とする製造販売承認申請を行ったと発表しており、これを好感した買いが入った。「ステムカイマル」の製造は台湾のステミネント・バイオセラピューティクスが行い、日本国内における販売・出荷はリプロセルが行う予定。なお、同件による27年3月期業績への影響は軽微としている。

■アドベンチャー <6030>  1,228円  +73 円 (+6.3%)  本日終値

アドベンチャー<6030>は高い。24日取引終了後、29年6月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。国内市場での利益拡大とグローバル市場での取扱高の成長を図り、最終年度に売上高320億円(25年6月期実績253億7000万円)、営業利益40億円(同11億5500万円の赤字)を目指す。また、株主還元として配当性向30~40%、積極的な自社株買いの2つの方針を示した。これを評価した買いが入ったようだ。

■イシン <143A>  674円  +38 円 (+6.0%)  本日終値

イシン<143A>が4日ぶりに反発。24日の取引終了後に、自治体のAX(AIを活用したDX)を進める自治体AI推進プラットフォーム「自治体AIハブ」を開始すると発表しており、好材料視された。同サービスは、同社が運営する官民連携を促す自治体向けメディア「自治体通信」が有する全国の地方自治体との強固なネットワークを基盤に、生成AIを中心とした最先端技術を持つソリューションパートナー各社と連携し推進する。これにより、自治体職員が抱えるAI活用課題の把握と適切なマッチング支援を行うほか、参画するパートナー企業のBtoGマーケティング及び自治体開拓を全面的に支援することで、プラットフォームとして共に成長するエコシステムを構築するとしている。

■地盤HD <6072>  1,178円  +63 円 (+5.7%)  本日終値

地盤ネットホールディングス<6072>が大幅高で3日ぶりに反発。東京証券取引所が24日の取引終了後、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を25日売買分から解除すると発表。また、日本証券金融も25日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表しており、取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買いが流入したようだ。

●ストップ高銘柄

LiNKX <584A>  2,075円  +400 円 (+23.9%) ストップ高   本日終値

テクニスコ <2962>  1,669円  +300 円 (+21.9%) ストップ高   本日終値

東京機械製作所 <6335>  631円  +100 円 (+18.8%) ストップ高   本日終値

QDレーザ <6613>  3,255円  +503 円 (+18.3%) ストップ高   本日終値

日本調理機 <2961>  6,620円  +1,000 円 (+17.8%) ストップ高   本日終値

など、9銘柄

●ストップ安銘柄

エルアイイーエイチ <5856>  1円  -2 円 (-66.7%) ストップ安   本日終値

以上、1銘柄

株探ニュース

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