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話題株ピックアップ【昼刊】:ブックオフG、ミズノ、トライアル

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2026年7月7日 11時38分

■ブックオフG <9278>  2,150円  +133 円 (+6.6%)  11:30現在  東証プライム 上昇率3位

ブックオフグループホールディングス<9278>は4日続伸。6日取引終了後、6月の月次動向を発表。国内ブックオフ事業の既存店売上高は前年同月比4.5%増と、プラス基調を継続した。トレーディングカードやホビー、ソフトメディア、書籍、家電、携帯電話などの売上高が前年を上回った。全店ベースでも同5.5%増と堅調だった。これが買いの手掛かりとなっている。

■ミズノ <8022>  3,605円  +220 円 (+6.5%)  11:30現在  東証プライム 上昇率4位

ミズノ<8022>は大幅高。SBI証券が6日付で投資判断「買い」、目標株価4110円で新規にカバレッジを開始しており、これが材料視されているようだ。証券会社によると、扱う競技カテゴリーが広範であることから特定競技の人気変動に対するリスク耐性が高いと評価。収益構造の重層化に期待とし、カタリストとして売上総利益率の改善が着実に進むこと、グローバルでの売り上げ拡大とブランドプレゼンス向上を挙げ、ダウンサイドリスクとして為替や関税の影響、原材料・輸送コストの高騰とサプライチェーンリスク、グローバルのDTC(直販)構築の遅延などを挙げた。

■トライアル <141A>  3,195円  +160 円 (+5.3%)  11:30現在

トライアルホールディングス<141A>が大幅反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「店舗から商品を配送するネットスーパーを始める」と報じられたことが好材料視されている。10時ごろには会社側も「EC事業の全国拡大に向けた取り組みを加速させる」と発表しており、「TRIALネットスーパー」の福岡県内でのサービスを本格展開する予定で、今年2月の札幌市内での「TRIALネットスーパー」立ち上げに続き、トライアル店舗数が全国で最も多い福岡県での展開により、今後、全国へのサービス拡大に向けた足掛かりとするもようだ。

■シンプレクス <4373>  1,066円  +46 円 (+4.5%)  11:30現在

シンプレクス・ホールディングス<4373>は大幅高で5連騰。6日の取引終了後、ライフネット生命保険<7157>の団体信用生命保険事業の拡大に伴う、団信システムの大規模拡張を実施したと発表しており、株価の刺激材料となっている。シンプレクスはトータル保険業務ソリューション「Simplex xInsurance」(シンプレクス・クロスインシュランス)をライフネット向けにカスタマイズして提供している。今回の開発プロセスにおいては生成AIを積極的に活用することで、効率的に開発を進めることができたという。

■三菱UFJ <8306>  3,491円  +121 円 (+3.6%)  11:30現在

三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>のメガバンク3銘柄が上値追いを加速、足並みを揃えて新値圏を快走している。三菱UFJはきょうまでで5連騰、三井住友FGとみずほFGは6連騰と強調展開を際立たせている。なお、三井住友FGは連日の上場来高値、三菱UFJも約3週間ぶりに最高値を更新した。ここにきてAI・半導体関連株の一極集中相場から、バリュー株へ投資資金のセクターローテーションが観測されるが、その受け皿として機能しているのが銀行セクターだ。長期金利の上昇が再び顕著となっており、前日に新発10年債利回りが2.830%まで上昇、1996年10月以来約30年ぶりの高水準に浮上したことが話題となった。運用利ザヤ拡大期待を背景に、メガバンクは大口機関投資家の組み入れ対象として改めて視線を集めている。

■RSテクノ <3445>  8,240円  +280 円 (+3.5%)  11:30現在

RS Technologies<3445>が反発している。この日の寄り前に、中国子会社を通じて、同国で半導体材料関連事業を行う安徽晶隆半導体科技の株式の60%を取得し子会社化したと発表しており、好材料視されている。安徽晶隆は、エピタキシャルウエハーと呼ばれる半導体材料の開発・製造・販売などを手掛けており、今回の子会社化により高付加価値ウエハーの強化により競争優位性の向上を図るのが狙い。取得価額は106億9100万円。なお、26年12月期業績への影響は精査中としている。

■リクルート <6098>  12,295円  +400 円 (+3.4%)  11:30現在

リクルートホールディングス<6098>の上昇トレンドに弾みがついている。きょうは一時500円高の1万2395円まで上値を伸ばし、前週末につけた1万2195円を払拭し上場来高値を更新した。総合人材サービス最大手として業績拡大路線をまい進中、27年3月期は営業利益段階で前期比25%増の7870億円予想と大幅ピーク利益更新を見込んでいる。市場関係者の間でも「人材関連はAI時代に大きくビジネスモデルが変わることが予想される。そのなか同社はAIが企業ニーズにマッチした人材を高精度で選出するプランなどで既に実績を重ねており、今後もAIとの融合をテーマに材料性が豊富」(中堅証券ストラテジスト)と評価する声が聞かれる。実需ベースで一部機関投資家が保有株比率を高める動きなどもそれを裏付けている。

■セルシス <3663>  1,998円  +62 円 (+3.2%)  11:30現在

セルシス<3663>が続伸している。午前11時ごろに26年12月期の期末配当予想を20円から30円へ増額修正したことが好感されている。26年5月に創立35周年を迎えたことから記念配当10円を実施する。年間配当予想は50円(前期36円)となる。

■セリア <2782>  3,710円  +115 円 (+3.2%)  11:30現在

セリア<2782>が大幅続伸している。6日の取引終了後に発表した6月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比9.2%増と16カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。客数が同5.7%増、客単価が同3.3%増といずれも伸長した。

■ゴールドウイン <8111>  2,297円  +33.5 円 (+1.5%)  11:30現在

ゴールドウイン<8111>は高い。SBI証券が6日付で投資判断「買い」、目標株価3300円で新規にカバレッジを開始した。これが買い材料視されているようだ。証券会社によると、新規ブランド確立による高収益構造の多層化に期待と指摘。カタリストは自社ブランドの成長やフットウェアなどスポーツギアによる顧客開拓、気候変動に対応した商品のヒットなどとし、ダウンサイドリスクは為替や関税の悪影響のほか、ブランドの海外展開における先行投資コストと採算化までにタイムラグが生じること、原材料・輸送コストの高騰とサプライチェーンリスクなどとした。

■ソニーFG <8729>  150.7円  +1.7 円 (+1.1%)  11:30現在

ソニーフィナンシャルグループ<8729>が7日続伸している。6日の取引終了後、傘下のソニー銀行が7月に、米国に100%出資で新子会社を設立すると発表したことが好材料視されている。ソニー銀行は、米国において米ドル建ステーブルコインの発行・管理などの事業化を目指しており、そのために信託子会社を設立する。既にソニー銀行は、米国通貨監督庁(OCC)に対して同信託子会社の設立に係る申請を行い、今回、OCCの審査プロセスの一環である条件付き承認を取得した。今後、子会社を設立のうえ、事業開始の準備を進めていくとしている。なお、同件が27年3月期業績に与える影響は軽微としている。

■NSグループ <471A>  1,543円  +8 円 (+0.5%)  11:30現在

NSグループ<471A>が4日続伸している。6日の取引終了後に、家賃債務保証事業を行うアルファー(鹿児島県鹿児島市)の全株式を17日付で取得し子会社化すると発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。今回の子会社化により、九州全エリアに営業拠点を構えることになり、九州地区における競争力の強化につながると判断した。取得価額は非開示。なお、同件による業績への影響は軽微としている。

■ネクステージ <3186>  3,800円  -330 円 (-8.0%)  11:30現在

ネクステージ<3186>が急反落している。6日の取引終了後に、26年11月期連結業績予想について、売上高を6840億円から7460億円(前期比14.4%増)へ、営業利益を240億円から276億円(同40.8%増)へ、純利益を150億円から171億円(同33.5%増)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。上期において、買取市場が好調に推移したことに加え、従業員1人当たりの生産性が向上したことで、買取台数が予想を大きく上回ったことが要因。また、商品リードタイムの短縮や業者販売の促進により、小売1台当たりの利益が改善したことも寄与する。同時に発表した5月中間期決算は、売上高3912億1200万円(前年同期比26.6%増)、営業利益140億8800万円(同99.3%増)、純利益88億8200万円(同2.1倍)となり、従来予想の営業利益105億円を大きく上回って着地した。

■薬王堂ホールディングス <7679>  1,649円  -66 円 (-3.9%)  11:30現在

薬王堂ホールディングス<7679>は4日ぶりに大幅反落している。6日の取引終了後、27年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比11.7%増の440億3700万円、営業利益は同5.1%減の14億2900万円、最終利益は同10.5%減の9億9800万円となっており、減益での着地を嫌気した売りが出ている。新規出店を推進したことに伴い、地代家賃をはじめランニングコストが上昇した。経費負担の増加が利益を圧迫する要因となった。あわせて同社は6月の月次速報も発表した。既存店売上高は前年同月比3.2%減。全店売上高は同2.9%増となった。6月末時点の店舗数は466店舗で、今年2月末時点から10店舗増加した。

■インターメスティック <262A>  2,050円  -79 円 (-3.7%)  11:30現在

インターメスティック<262A>が大幅反落している。6日の取引終了後に発表した6月度の国内月次売上速報で、主力のZoff事業の既存店売上高は前年同月比0.1%増となり増収基調を維持したが、微増にとどまったことから成長鈍化への警戒感が働いているようだ。天候やカレンダー要因により来店客数が伸び悩むなか、調光レンズや各種タイアップ企画が引き続き奏功しプロパー販売が堅調に推移した。なお、カレンダー要因を除けば既存店の売上高は同2~3%増になったと会社側では想定している。

■リボミック <4591>  98円  +30 円 (+44.1%) ストップ高   11:30現在

リボミック<4591>はストップ高となる前営業日比30円高の98円に買われた。6日の取引終了後、富士フイルムホールディングス<4901>グループの富士フイルム富山化学と、DDS(薬剤送達技術)アプタマーを応用した脂質ナノ粒子のCDMO(医薬品開発製造受託)サービスに関する業務提携契約を締結すると発表しており、材料視した買いが集まっている。今期の業績に与える影響は精査中。リボミックは今回の提携により、DDSアプタマーを活用して標的組織への指向性を付与した高付加価値な脂質ナノ粒子を供給する体制を構築。核酸医薬品開発において高度化・多様化する顧客ニーズに対応する。

■アスタリスク <6522>  2,096円  +400 円 (+23.6%) ストップ高買い気配   11:30現在

アスタリスク<6522>がストップ高カイ気配。同社は6日取引終了後、新たに取得したRFID(電波を用いてRFタグを非接触で読み書きするシステム)関連の米国特許を基盤として、北米市場でRFIDソリューション事業を本格展開すると発表。これが材料視されているようだ。新たに取得した米国特許は、RFIDタグがついた複数の商品を買い物かごなどに収納した状態で、一括して高精度に読み取る技術について従来よりも広範な権利範囲を確保する内容。この特許の取得により、同社グループが提供するRFID読み取りソリューションの知的財産保護が一層強化されるとしている。

■テックファム <3625>  643円  +100 円 (+18.4%) ストップ高   11:30現在

テックファームホールディングス<3625>は急反騰し、ストップ高となる前営業日比100円高の643円に買われた。きょう午前11時ごろ、老朽化インフラの点検需要拡大を見据え、狭小空間向けドローンを活用した高精細3Dモデル化事業に参入すると発表しており、好感した買いが集まっている。Liberaware<218A>製の狭小空間点検ドローン「IBIS2」のゴールドパートナーとして、機体を提供するほか、データ取得や3Dモデル化、現場導入・定着までを一体で進めることにより、地方公共団体や測量会社などにおける点検体制の強化を後押しする。3年間で機体を含む導入支援パッケージ100セットの提供を目指す。

●ストップ高銘柄

ワンダープラネット <4199>  770円  +100 円 (+14.9%) ストップ高   11:30現在

など、4銘柄

●ストップ安銘柄

なし

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