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【↑】日経平均 大引け| 続伸、AI・半導体関連中心に買いが流入 (7月10日)

市況
2026年7月10日 16時29分

日経平均株価

始値  68526.72

高値  69374.86

安値  68271.91

大引け 68557.73(前日比 +813.88 、 +1.20% )

売買高  22億1193万株 (東証プライム概算)

売買代金 10兆4025億円 (東証プライム概算)

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■本日のポイント

1.日経平均は813円高と続伸、一時6万9000円台に上昇

2.前日のNYダウは139ドル高と上昇、ナスダック指数も高い

3.AI・半導体関連株を中心に買い流入も後場に入り伸び悩む

4.SBGや東エレク、アドテストが高く、村田製やJX金属が堅調

5.ファストリやキオクシアは安く、リクルートやソニーGは下落

■東京市場概況

前日の米国市場では、NYダウは前日比139ドル高と3日ぶりに反発した。対イラン和平協議の再開期待や原油安を受け、ハイテク株を中心に買いが優勢となった。

東京市場では、日経平均株価は続伸。前日の米株高を受けAI・半導体関連株などに買いが流入した。ただ、後場に入ると利益確定売りに押されやや伸び悩んだ。

前日の米株式市場では、NYダウが3日ぶりに反発、ハイテク株が買われナスダック指数も値を上げた。米株高の流れを受け、東京株式市場も上昇して始まった。原油価格の下落も好感され、AI・半導体関連株を中心に買いが入り、日経平均は前場には一時6万9000円台を回復し1600円を超える上昇となる場面があった。10日に米ナスダック市場への上場が予定されている韓国メモリー大手SKハイニックス<SKHY>の米預託証券(ADR)の需要が好調と報じられたことも、半導体関連株などへの追い風に働いた。ただ、後場に入ると利益確定売りに押され伸び悩む展開となった。大引けにかけ上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う換金売りが出るとの観測が出ていたことも警戒された。市場の関心を集めるキオクシアホールディングス<285A>も朝高後にマイナス圏に転じた。結局、日経平均は813円高で取引を終えた。なお、日経平均先物ミニ・オプション7月物の特別清算指数(SQ)値は6万9171円55銭だったとみられている。

個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984>や東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>が高く、村田製作所<6981>や太陽誘電<6976>、フジクラ<5803>、イビデン<4062>、JX金属<5016>が値を上げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>やレゾナック・ホールディングス<4004>、SMC<6273>、三菱電機<6503>、サンリオ<8136>がしっかり。

半面、ファーストリテイリング<9983>やリクルートホールディングス<6098>、日立製作所<6501>が安く、ソニーグループ<6758>やトヨタ自動車<7203>、任天堂<7974>が値を下げた。セブン&アイ・ホールディングス<3382>や三井物産<8031>、ダイキン工業<6367>、NEC<6701>が軟調だった。

日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、東エレク <8035>、アドテスト <6857>、イビデン <4062>、信越化 <4063>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約948円。うち493円はSBG1銘柄によるもの。

日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、リクルート <6098>、キオクシア <285A>、東京海上 <8766>、テルモ <4543>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約316円。うち246円はファストリ1銘柄によるもの。

東証33業種のうち上昇は12業種。上昇率の上位5業種は(1)金属製品、(2)非鉄金属、(3)情報・通信業、(4)証券・商品、(5)機械。一方、下落率の上位5業種は(1)海運業、(2)小売業、(3)保険業、(4)鉱業、(5)食料品。

■個別材料株

△SUMCO <3436> [東証P]

マイクロン<MU>投資計画とメタ<META>のAIチップ生産報道で思惑強まる。

△ミラティブ <472A> [東証G]

著名個人投資家の片山晃氏による14.27%保有判明。

△C&R <4763> [東証P]

27年2月期業績予想及び配当予想を上方修正。

△MORESC <5018> [東証S]

データセンター向け製品など増収で3~5月営業益2.1倍。

△アトラエ <6194> [東証P]

株主優待制度を拡充へ。

△AIメカ <6227> [東証S]

海外大手半導体関連メーカーから大口受注を獲得。

△三菱自 <7211> [東証P]

ヒト型ロボット共同開発で東大発スタートアップと協業へ。

△ブシロード <7803> [東証G]

今期のTCG海外売上比率が50%超の見通しと発表。

△プログリット <9560> [東証G]

26年8月期は実質21%営業増益を予想。

△乃村工芸社 <9716> [東証P]

第1四半期営業利益45%減もアク抜け感強まる。

▼WNIウェザ <4825> [東証P]

良好な決算内容も目先利益確定売り。

▼ファストリ <9983> [東証P]

通期業績予想を上方修正も利益確定売り優勢。

東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)SUMCO <3436>、(2)アトラエ <6194>、(3)JPMC <3276>、(4)リガクHD <268A>、(5)SBG <9984>、(6)タツモ <6266>、(7)サムコ <6387>、(8)三菱自 <7211>、(9)ユニオンツル <6278>、(10)芝浦 <6590>

値下がり率上位10傑は(1)スギHD <7649>、(2)T-BASE <3415>、(3)ツルハHD <3391>、(4)WNIウェザ <4825>、(5)東和銀 <8558>、(6)ベルク <9974>、(7)東テク <9960>、(8)JINSHD <3046>、(9)OKI <6703>、(10)サッポロ <2501>

【大引け】

日経平均は前日比813.88円(1.20%)高の6万8557.73円。TOPIXは前日比15.71(0.39%)高の4036.08。出来高は概算で22億1193万株。東証プライムの値上がり銘柄数は815、値下がり銘柄数は706となった。東証グロース250指数は718.88ポイント(3.34ポイント高)。

[2026年7月10日]

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