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話題株ピックアップ【昼刊】:テラドローン、富山第一銀、INPEX

注目
2026年7月21日 11時37分

■Terra Drone <278A>  15,040円  +1,270 円 (+9.2%)  11:30現在

Terra Drone<278A>がカイ気配スタートで続急騰。持ち前の材料株としての特性を発揮し、全体地合いに関係なく我が道を行く展開に。3連休前の前週末17日は日経平均株価が2700円弱の急落に見舞われ、東証グロース市場もグロース250指数が3.4%安と大きく売り込まれたが、同社株はその間隙を駆け上がり13.6%高と目を見張るパフォーマンスを演じた。きょうも短期資金の攻勢が止まらない状況にある。前週末17日取引終了後、「防衛装備品市場への本格参入」に関する発表会を今月27日に開催することを発表、これが材料視される形で物色人気を後押しした。ドローンの開発や規制において日本は米中や韓国などと比べ大きく出遅れている感は否めないが、精密加工や素材、センサーなどドローンに関連する技術面に関しては世界的にも屈指の実力を有する。防衛利用に関して、これまで極めて慎重な姿勢を維持してきたが、今後デュアルユース(軍民両用)分野で日本が頭角を現す公算は大きいとみられている。テラドローンはその急先鋒としてマーケットでも注目度が高まっている。

■富山第一銀行 <7184>  2,905円  +220 円 (+8.2%)  11:30現在  東証プライム 上昇率4位

富山第一銀行<7184>や宮崎銀行<8393>、百十四銀行<8386>が切り返し急。地銀株の一角が大幅高となっている。前週末17日の東京市場で全体相場は急落し、金融株に対しても売り圧力が強まった。もっとも日銀の利上げ観測がくすぶるなかで国内金利の先高観は崩れておらず、金利上昇メリットの地銀株に関しては3連休明けの東京株式市場において全体相場が下げ止まったことを支えに、PBR(株価純資産倍率)が1倍を下回る銘柄を中心に自律反発狙いの買いが優勢となっている。東邦銀行<8346>や山梨中央銀行<8360>、佐賀銀行<8395>も高い。

■INPEX <1605>  3,577円  +176 円 (+5.2%)  11:30現在

INPEX<1605>が4日ぶりに急反発。20日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の8月限が前週末比0.74ドル高の1バレル=83.23ドルへ上昇。6月中旬以来、約1カ月ぶりの高値水準に買われた。中東情勢への緊張感が高まるなか、トランプ米大統領は20日、「イランは米兵を殺害するたびに、何倍もの代償を払うことになる」とSNSに投稿した。また、イエメンの親イラン武装組織フーシ派がサウジアラビアへの海上封鎖を発表したと伝わり、紅海の玄関口にあたるバベルマンデブ海峡を通過する原油輸送への影響が懸念されている。

■ホテルリート <8985>  81,900円  +3,900 円 (+5.0%)  11:30現在

17日に業績修正を発表。「今期経常を86%上方修正・最高益予想を上乗せ、分配金も403円増額」が好感された。

ジャパン・ホテル・リート投資法人 <8985> [東証R] が7月17日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。26年12月期の経常利益を従来予想の279億円→518億円(前期は267億円)に85.9%上方修正し、増益率が4.4%増→94.0%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

⇒⇒ホテルリートの詳しい業績推移表を見る

■アドバンテスト <6857>  28,605円  +1,100 円 (+4.0%)  11:30現在

アドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>、SCREENホールディングス<7735>など半導体製造装置大手は高安まちまち、強弱入り乱れる展開となっている。前日の米国株市場では半導体関連株にショートカバーの動きが表面化し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅ながら4日ぶりに反発、目先下げ止まる動きをみせた。東京市場でも半導体セクターは空売りなど戦略的なショートポジションの積み増しもあって下げが助長された面があるが、目先はそのアンワインド(巻き戻し)が生じている。もっとも上値では戻り売り圧力も拭えない。「買い方も腰が引けた状態で、ショートカバーが一巡すると実需の買いは続きにくい」(中堅証券ストラテジスト)という。なお、キオクシアホールディングス<285A>は信用買い残が重荷となるなか、追い証絡みの投げが上値を押さえる形に。足もと同社株はプラス圏推移だが、取引後半にかけて上げ幅を広げるか、それとも値を消すかは全体相場に与える影響も大きいだけに、マーケットの注目を集めそうだ。

■SRAホールディングス <3817>  4,700円  +180 円 (+4.0%)  11:30現在

SRAホールディングス<3817>は高い。前週末17日取引終了後、取得上限96万株(自己株式を除く発行済み株式総数の6.29%)、または43億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は7月21日~来年3月31日。これが好感されているようだ。なお、このうち30万株を21日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得した。

■長府製作所 <5946>  2,056円  +61 円 (+3.1%)  11:30現在

長府製作所<5946>が大幅高で4日続伸。前週末17日の取引終了後、Be Brave(東京都港区)が長府製の株式について、新たに5%を超えて保有していることが明らかとなり、思惑視されたようだ。同日に提出された大量保有報告書によると、Be Braveの保有割合は5.58%。報告義務発生日は10日。純投資として長期的に保有することを基本方針としつつ、「株主価値・企業価値の向上に向けた重要提案行為などを行う可能性がある」との姿勢を示している。

■岩井コスモ <8707>  4,310円  +105 円 (+2.5%)  11:30現在

岩井コスモホールディングス<8707>は3日ぶり反発。前週末17日取引終了後、第1四半期(4~6月)連結決算の速報値を発表。売上高にあたる営業収益は94億9600万円(前年同期67億5800万円)、純利益は33億9800万円(同21億8500万円)とした。米国株式収益の増加が寄与した。これが好感されている。なお、正式発表日は24日を予定している。

■フリュー <6238>  1,369円  +29 円 (+2.2%)  11:30現在

フリュー<6238>が堅調推移。前週末17日の取引終了後、6月度の月次概況(速報)を発表した。売上高は前年同月比28.6%増と大幅な増収となっており、好感されたようだ。国内のクレーンゲーム景品が好調に推移した。

■テスホールディングス <5074>  762円  +16 円 (+2.1%)  11:30現在

テスホールディングス<5074>は3日ぶりに反発している。前営業日17日の取引終了後、子会社が系統用蓄電所の設計・調達・施工(EPC)について、小諸蓄電所から約60億円の大口受注を獲得したと発表しており、材料視した買いが集まっている。納期は2028年3月の予定。今回の件による収益は27年6月期から28年6月期にかけて計上する。

■UNEXT <9418>  1,713円  +35 円 (+2.1%)  11:30現在

U-NEXT HOLDINGS<9418>は堅調。SBI証券が17日付で投資判断を「中立」から「買い」へ、目標株価を1830円から1970円へ引き上げており、これが材料視されている。証券会社によると、株価は足もとのJEPX価格高騰によるエネルギー事業の利益悪化を織り込んでいると推定される一方、エネルギー以外の既存事業は堅調に推移していると評価。特にコンテンツ配信が利益率改善局面に入りつつあるとみている。

■エクセディ <7278>  5,980円  +120 円 (+2.1%)  11:30現在

エクセディ<7278>は堅調。前週末17日取引終了後、モリタホールディングス<6455>が推進する総務省消防庁「令和8年度消防防災科学技術研究推進制度」における研究開発に研究協力者として参画すると発表した。消火用ドローンの開発を行うという。これが手掛かりとなっている。

■インテージH <4326>  1,917円  +28 円 (+1.5%)  11:30現在

インテージホールディングス<4326>が高い。前週末17日の取引終了後、英ロンドンに拠点を置くニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドが関東財務局に提出した大量保有報告書において、同ファンドとその共同保有者によるインテージH株の保有割合が新たに5.00%に上ったことが明らかとなり、思惑視した買いを誘ったようだ。報告義務発生日は10日。保有目的の項目では「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為などを行うこと」と記載している。

■精工技研 <6834>  19,020円  +90 円 (+0.5%)  11:30現在

精工技研<6834>は底堅い。前営業日17日の取引終了後、8月31日を基準日として1株を5株に株式分割すると発表しており、これを好感した買いが下値に入っているようだ。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図る。年間配当予想は実質据え置きの中間・期末各12円の合計24円とする。同時に中国子会社の杭州精工技研が、現地企業と合弁会社を8月1日に設立すると開示した。精工技研子会社による出資比率は25%となる。今回の合弁会社設立により、高性能光アイソレーターの量産体制を構築し、生成AIの普及に伴い急増する800G/1.6T光トランシーバーやAIデータセンター向け光モジュールなどの需要に対応する。

●ストップ高銘柄

チャットプラス <598A>  2,784円  +500 円 (+21.9%) ストップ高   11:30現在

バリュークリエーション <9238>  472円  +80 円 (+20.4%) ストップ高   11:30現在

シリコンスタジオ <3907>  754円  +100 円 (+15.3%) ストップ高   11:30現在

以上、3銘柄

●ストップ安銘柄

なし

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