カンロが後場急落、26年12月期業績予想を一転減益予想へ下方修正
カンロ<2216>が後場急落している。午後1時30分ごろに26年12月期の連結業績予想について、営業利益を49億円から42億円(前期比10.5%減)へ、純利益を34億5000万円から30億円(同11.2%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。
売上高は365億円(同5.0%増)の従来見通しを据え置いた。上期は、グルメカテゴリーが好調だったハードキャンディ及び新商品が牽引したグミともに前年を上回る販売実績を残した一方、例年より気温が高く推移したことによるのど飴市場の縮小やグミ市場の成長鈍化などの影響で計画を下回ったが、下期にプロモーション施策効果や価格改定効果などで挽回する見通し。ただ利益面は、上期の原材料価格やエネルギーコストの上昇の影響が下期も続くとみて大幅に下方修正した。
なお、同時に発表した6月中間期決算は、前年同期に連結中間決算を開示していないため比較はできないものの、売上高174億5400万円、営業利益21億4600万円、純利益15億5400万円となった。