概要・株価
チャート
ニュース
かぶたん ロゴ
PR

<動意株・6日>(大引け)=ネクストーン、バンナムHD、ユニチカなど

材料
2026年8月6日 15時32分

NexTone<7094>=後場急伸。午後1時ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高58億4400万円(前年同期比9.0%増)、営業利益5億5900万円(同72.0%増)、純利益3億3300万円(同58.8%増)と大幅増益となったことが好感されている。著作権管理事業で、音楽関連市場の拡大を背景に主力管理区分である「インタラクティブ配信」「録音権等」「放送等」の徴収額が拡大した。また、音楽配信市場の伸長や国内外の音楽配信プラットフォームに向けた音源供給サービスの価格改定、取扱原盤の着実な増加などでDD(デジタルディストリビューション)事業も伸長した。

バンダイナムコホールディングス<7832>=6日ぶり大幅反発で年初来高値更新。午前11時35分ごろに、9月中間期の連結業績予想について、売上高を6100億円から6900億円(前年同期比7.2%増)へ、営業利益を840億円から1240億円(同17.6%増)へ、純利益を600億円から900億円(同14.1%増)へ上方修正し減益予想から一転して増益予想としたことが好感されている。第1四半期において、トイホビー事業の各カテゴリーが国内外で好調に推移したことが要因。IP展開でガンダムシリーズ、DRAGON BALLシリーズ、ONE PIECEなどの定番IPの商品・サービスが力強い存在感を発揮したという。なお、27年3月期通期業績予想は、第3四半期以降に予定している大型の家庭用ゲームタイトルの販売動向や年末商戦などの動向を踏まえたうえで見直しを行うとして、売上高1兆3500億円(前期比0.1%増)、営業利益1850億円(同2.4%減)、純利益1300億円(同7.6%減)の従来見通しを据え置いている。

ユニチカ<3103>=物色人気。きょう午前11時ごろ、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高が241億800万円(前年同期比22.0%減)、営業利益が41億6200万円(同46.4%増)、最終利益が40億5600万円(同3.1倍)だったとしており、大幅増益を好感した買いが集まっている。事業撤退の影響により全体は減収であるものの、継続事業では増収を達成した。高分子事業セグメントや機能資材事業セグメントのガラス繊維事業において高付加価値・高機能製品の販売を拡大。不採算販売の見直しや価格改定なども利益を押し上げた。また、最終利益には円安に伴う為替差益の計上なども貢献した。なお、通期業績予想は売上高840億円(前期比29.2%減)、営業利益80億円(同24.2%減)、最終利益が50億円(同72.5%減)の従来見通しを据え置いた。4~6月期の業績が計画を上回り、足もとの収益環境は堅調に推移しているものの、原燃料価格や市場動向などの不確実性を勘案したという。

メルカリ<4385>=マド開け急伸。一気に年初来高値を更新した。同社は5日の取引終了後、26年6月期の連結決算を発表。売上高は前の期比19.0%増の2292億9300万円、コア営業利益は同60.2%増の441億8100万円となり、会社計画を上振れして着地した。27年6月期の売上高予想は2600億~2900億円(前期比13.4~26.5%増)、コア営業利益予想は450億円(同1.9%増)とした。あわせて取得総数400万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.4%)、取得総額100億円を上限とする自社株買いの実施も発表。株主還元策への評価も相まって、買いが集まったようだ。26年6月期は国内でのフリーマーケット事業やフィンテック事業、米国事業がいずれも増収増益となった。自社株の取得期間は8月6日から10月30日まで。取得した全株式を11月12日に消却する予定。

三洋化成工業<4471>=急動意。5日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の利益・配当予想を引き上げた。同時に自社株買いと株式分割の実施も開示し、好感されたようだ。同社は今期の経常利益予想を115億円から150億円(前期比22.4%増)に修正した。半導体・電子部品関連材料を中心とした高付加価値製品などの需要増や、中東情勢による一時的な輸入品の供給停滞を背景とした販売数量の増加などから、4~6月期の利益が増加した影響を業績予想に反映した。売上高予想は据え置いた。また、9月30日を基準日として10月1日付で1株を4株に分割する予定。加えて、取得総数50万株(株式分割を考慮したベースで200万株、自己株式を除く発行済み株式総数の2.2%)、取得総額25億円を上限とする自社株買いを8月6日から来年2月26日の間に実施する。今年8月31日に自社株100万株を消却したうえで、今回の自社株買いで取得した全株式は来年3月31日に消却する方針。更に、今期の年間配当予想について、株式分割前のベースで175円から200円(前期は170円)に修正した。4~6月期の売上高は386億7600万円(前年同期比20.9%増)、経常利益は65億5900万円(同2.9倍)だった。

東海カーボン<5301>=大幅高で新高値。5日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高を3700億円から3860億円(前期比19.5%増)、営業利益を280億円から350億円(同35.4%増)、最終利益を120億円から220億円(同9.6%増)に引き上げた。最終利益は減益予想から一転して増益を見込んでおり、業況を評価した買いが集まっている。ファインカーボン事業の主要製品であるメモリ半導体市場向けのソリッドSiCフォーカスリングの需要が堅調に推移するほか、カーボンブラック事業の対面業界である自動車及びタイヤ産業における需要が回復する。なお、6月中間期は売上高が前回予想の1704億円から1737億2800万円(前年同期比9.9%増)、営業利益が103億円から151億200万円(同10.5%増)、最終利益が50億円から72億3500万円(同14.0%減)に上振れして着地した。営業利益は減益予想から一転、2ケタの増益となった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集