★本日の【イチオシ決算】 ナトコ、トミタ電機、総合商研 (9月4日)
1)本日(9月4日)引け後に発表された決算・業績修正
●イチオシ決算
【ナトコ <4627> [東証S]】 ★今期経常を44%上方修正
◆26年10月期の連結経常利益を従来予想の15.5億円→22.3億円に43.9%上方修正。増益率が2.7%増→47.8%増に拡大する見通しとなった。中東情勢の先行き不安を背景とした塗料事業と蒸留事業での販売増加に加え、ファインケミカル事業で個別案件が順調に進展したことを織り込んだ。円安に伴う為替差益の発生や金利上昇による受取利息の増加も利益を押し上げる。
●サプライズな決算発表・業績修正
トミタ電機 <6898> [東証S] ★上期経常を3倍上方修正
◆27年1月期上期(2-7月)の連結経常損益を従来予想の2300万円の黒字→7000万円の黒字(前年同期は2600万円の赤字)に3.0倍上方修正した。国内市場で顧客の在庫調整一巡や設備投資需要の回復に伴い、半導体製造装置やFA向けの産業機器需要が増加したほか、中国市場でもEVを中心とした車載市場の需要が堅調に推移し、売上高が計画を上回ったことが利益を押し上げた。原価率の改善や経費削減を進めたことも上振れにつながった。
総合商研 <7850> [東証S] ★前期経常を一転5%増益に上方修正
◆26年7月期の連結経常利益を従来予想の3.5億円→4.5億円に29.1%上方修正。従来の減益予想から一転して4.9%増益見通しとなった。商業印刷関連分野でデジタル関連を中心とした積極的な企画提案が実を結び、売上高が増加したことが要因。利益率の高い追加受注案件の獲得に加え、全社的な経費管理の徹底で販管費が想定を下回ったことも上振れに貢献した。
きんえい <9636> [東証S] ★上期経常を47%上方修正、通期も増額
◆27年1月期上期(2-7月)の経常利益(非連結)を従来予想の9000万円→1億3200万円に46.7%上方修正。シネマ・アミューズメント事業で映画「プラダを着た悪魔2」「トイ・ストーリー5」などがヒットしたほか、不動産事業でテナント入居時期が予定よりも早まったことなどが要因。経費抑制も上振れにつながった。
併せて、通期の経常利益も従来予想の2億4000万円→2億7500万円に14.6%上方修正。減益率が22.8%減→11.6%減に縮小する見通しとなった。
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<3854> アイル [東P] (前回15:40)
◆第3四半期決算:
<7856> 萩原工業 [東P] (前回15:30)
合計2社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。
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