イオンは続落し年初来安値更新、直近の6~8月期営業益が10%減
イオン<8267>は続落し、年初来安値を更新した。13日の取引終了後、27年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表した。売上高が5兆9041億5700万円(前年同期比13.8%増)、営業利益が1307億4300万円(同10.7%増)、最終利益が133億2100万円(同3.3倍)だった。足もとの第2四半期(6~8月)は売上高が2兆9621億7600万円(前年同期比12.9%増)、営業利益が555億4000万円(同10.2%減)、最終損益が4億8800万円の赤字(前年同期は106億1800万円の黒字)との計算になる。直近の営業減益や最終赤字への転落などが嫌気されているようだ。
8月中間期としては利益成長ドライバーと位置付けるヘルス&ウエルネス、ディベロッパー・エンタメ、アセアンが業績を牽引。同社は7月の熊本地震でイオンモールの爆発事故が発生しており、現在は外部専門家による事故調査委員会が調査を進めている。災害による損失を41億9800万円計上したものの、特別損失の合計額は前年同期に比べ減損損失や関係会社株式売却損が縮小したことで減少した。
なお、27年2月期の通期業績予想は売上高12兆円(前期比12.0%増)、営業利益3400億円(同25.7%増)、最終利益730億円(同0.4%増)の従来見通しを据え置いた。