キオクシア急反発、米ベイン保有株売却報道も米半導体株高でモメンタム追従の資金流入
キオクシアホールディングス<285A>が急反発している。前日の米株式市場でNYダウは一時800ドルを超す下げとなったが、ナスダック総合株価指数は小幅に上昇。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2%を超す上げとなった。キオクシアと同業のサンディスク<SNDK>は6%超高で取引を終えている。エヌビディア<NVDA>のAI半導体「H200」について中国が国内企業の限定的な購入を容認する方針だと伝わったほか、ブロードコム<AVGO>の半導体についてアップル<AAPL>が300億ドルを超える規模の調達契約を締結したことが明らかとなり、半導体関連株への選好姿勢が強まった。9日の韓国総合株価指数(KOSPI)が上昇していることも相まって、キオクシア株に対して半導体関連株のモメンタムに追従する資金が流入。米投資ファンドのベインキャピタルが全保有株を売却したとの報道を受けながらも、株価水準の切り上げにつながったようだ。
株探ニュース