ユニチカは後場急騰、高付加価値製品の販売拡大で4~6月最終益が3.1倍
ユニチカ<3103>は後場急騰。きょう午前11時ごろ、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高が241億800万円(前年同期比22.0%減)、営業利益が41億6200万円(同46.4%増)、最終利益が40億5600万円(同3.1倍)だったとしており、大幅増益を好感した買いが集まっている。
事業撤退の影響により全体は減収であるものの、継続事業では増収を達成した。高分子事業セグメントや機能資材事業セグメントのガラス繊維事業において高付加価値・高機能製品の販売を拡大。不採算販売の見直しや価格改定なども利益を押し上げた。また、最終利益には円安に伴う為替差益の計上なども貢献した。
なお、通期業績予想は売上高840億円(前期比29.2%減)、営業利益80億円(同24.2%減)、最終利益が50億円(同72.5%減)の従来見通しを据え置いた。4~6月期の業績が計画を上回り、足もとの収益環境は堅調に推移しているものの、原燃料価格や市場動向などの不確実性を勘案したという。
株探ニュース