エコモットはS高カイ気配、経産省支援事業でヒグマゾーニング管理支援ロボットシステムの研究開発開始
エコモット<3987>はストップ高の水準となる前営業日比100円高の757円に買われた。27日の取引終了後、経済産業省の2026年度「成長型中小企業等研究開発支援事業」に採択され、ヒグマの早期発見や侵入経路の把握、電気柵の状態監視などを行う自律巡回ロボットシステムを開発すると発表しており、好感した買いが集まっている。研究期間は今年8月から29年3月までとする。
近年、北海道や東北地方でヒグマやツキノワグマが人の生活圏に出没し、人身事故や農業被害を招く「アーバンベア問題」が深刻化している。今回の研究では複数台の四足歩行ロボットが緩衝地帯や防除地域を自律巡回することで、侵入リスクの低減や対策業務の省人化を目指す。また、人とヒグマのすみ分けを図る「ゾーニング」の高度化に向け、ヒグマの行動予測を取り入れる。複数のロボットが取得した映像や位置情報をクラウド上で統合し、ヒグマの出没傾向や行動変化を継続的に分析する。
株探ニュース