多木化は後場上げ幅拡大し年初来高値更新、通期業績・期末一括配当予想引き上げ
多木化学<4025>は後場に上げ幅を拡大し、年初来高値を更新した。きょう午後1時ごろ、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高を430億円から453億円(前期比7.9%増)、営業利益を24億5000万円から34億5000万円(同9.0%増)に引き上げた。各利益は減益予想から一転、増益を見込む。同時に期末一括配当予想を25円増額の105円(前期は75円)に変更しており、これらを好感した買いが集まっている。
アグリ事業で販売数量が当初の想定を上回る。同事業では中東情勢の長期化や中国における供給制約の影響で、原材料価格の上昇に伴う肥料価格の値上げを見越した駆け込み需要が発生した。また、化学品事業で水処理薬剤の販売価格是正を進めたことも業績に貢献する。なお、6月中間期は売上高が234億8900万円(前年同期比12.0%増)、営業利益が22億5700万円(同32.6%増)だった。
株探ニュース