サンエー化研は後場S高カイ気配、今期営業益予想引き上げ21期ぶり過去最高益更新へ
サンエー化研<4234>は後場にストップ高の水準となる前営業日比100円高の792円でカイ気配となっている。きょう正午ごろ、27年3月期第1四半期(4~6月)連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高予想を306億円から340億円(前期比12.0%増)、営業利益予想を9億4000万円から21億円(同2.5倍)、最終利益予想を6億5000万円から16億円(同67.1%増)に引き上げており、業況を評価した買いが集まっている。営業利益及び経常利益が21期ぶりに過去最高益を更新する見通しになったうえ、最終利益は減益予想から一転して増益を見込む。
データセンターや自動車関連製品向けの電子部品加工用保護フィルムの需要が旺盛であること、中東情勢の影響による原材料費の高騰に対し適切に価格転嫁できていることを踏まえた。なお、4~6月期は売上高が91億2400万円(前年同期比15.4%増)、営業利益が9億3000万円(同5.7倍)、最終利益が7億6600万円(同5.4倍)だった。軽包装材料と産業資材で大幅な増収増益を達成したうえ、機能性材料のセグメント損益が黒字に転換した。
株探ニュース