報国マテリアが異彩人気、AIデータセンター向けステンレスインバーで成長期待膨らむ
新報国マテリアル<5542>が上げ足加速、一時18%超の急騰で1487円まで駆け上がる異彩高を演じた。今月中旬を境に商いを伴い急動意し、にわかに出来高流動性が高まるなか、投資資金の継続的な攻勢で物色人気が本格化した。きょうは後場に入り人気が加速した後、大口の資金が売りをぶつけて伸び悩む展開に。しかし、下値では根強い買いが観測されバランスを保っている。
低熱膨張合金(ステンレスインバー)の大手で最先端半導体関連の需要獲得にグローバル戦略を推進、半導体製造装置やAIデータセンター設備で必須となる高機能材料でニーズを捉えている。26年12月期は営業利益段階で前期比82%増の8億5000万円を予想、16年12月期の過去最高利益も視野に入ってくる。株価は一時17年11月につけた1494円に肉薄したが、仮にここをクリアすれば1992年以来34年ぶりの高値圏に突入する。
株探ニュース