アマノは後場終盤に大幅安、27年3月期は一転営業減益の見通しに
アマノ<6436>は後場終盤に大幅安。きょう午後3時ごろ、27年3月期の連結業績予想を修正したと発表した。営業利益を240億円から200億円(前期比11.3%減)、最終利益を176億円から145億円(同28.0%減)に引き下げた。営業利益及び経常利益は増益予想から一転して減益を見込んでおり、業況を嫌気した売りが出ている。なお、売上高予想は1840億円(同4.3%増)で据え置いた。
第2四半期累計(4~9月)の業績が下振れ着地した。国内グループ会社は堅調に推移したものの、アマノ単体の情報システムにおいて、前期のWindows10サポート終了に伴う更新需要が剥落したうえ、昨年12月にリリースした新製品「TimePro-eX」の売上寄与が想定を下回った。また、製品リリースに伴うソフトウェア償却費の増加も負担になったほか、海外グループ会社に関し北米及びアジア地域の業績が低調に推移していることなども重荷になった。今後についても収益の柱であるアマノ単体の情報システムの業績回復には時間がかかる見通しであり、進捗の遅れを今期中に補うことは困難と判断したという。
株探ニュース