JVCケンウは3カ月ぶり安値更新、4~6月期営業利益65%減
JVCケンウッド<6632>は大幅安。約3カ月ぶりに年初来安値を更新した。3日取引終了後、第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は887億9900万円(前年同期比10.7%増)、営業利益は15億2600万円(同65.0%減)と増収減益で着地した。大幅減益を嫌気した売りが優勢となっている。
車載製品を取り扱う主力のモビリティ&テレマティクスサービス(M&T)分野において販売が増加した一方、メモリー価格高騰の影響があった。無線システムを手掛けるセーフティ&セキュリティ(S&S)分野では生産・販売の回復や円安効果があったものの、米政府機関閉鎖による案件先送りや新規受注停滞などがあった。音響機器やコンテンツビジネスを手掛けるエンタテインメントソリューションズ(ES)分野は好調だった。
なお、あわせて取得上限300万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.12%)、または30億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は8月4日~10月30日。
株探ニュース