大同信がS高で91年以来の高値圏、4~6月期経常76%増益で立会外での自社株買い実施
大同信号<6743>がストップ高の水準となる1069円に買われ、1991年以来の高値圏に浮上した。同社は7日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比11.7%増の56億7500万円、経常利益は同75.6%増の7億2600万円となった。経常利益の通期計画に対する進捗率は38%に上った。更に、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT─3)を通じた自社株買いの実施と消却も発表。資本効率の向上に向けた取り組みを示したとあって、株価の支援材料となったようだ。
自社株の取得総数は210万株(自己株式を除く発行済み株式総数の13.09%)、取得総額20億4330万円が上限。同社は10日、自社株196万4500株を買い付けたと開示している。7日には自社株260万株について、10月30日に消却する予定だとも公表している。4~6月期は主力の鉄道信号関連事業が堅調に推移した。
株探ニュース