三菱重がプラスに転じる、GTCCなど好調で第1四半期は大幅増収増益
三菱重工業<7011>が後場プラスに転じている。午後1時30分ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高1兆1942億円(前年同期比15.5%増)、純利益1346億8000万円(同97.4%増)と大幅な増収増益となったことが好感されている。
好調な受注を背景にエナジーセグメントのGTCC(ガスタービン・コンバインドサイクル)や原子力が売り上げを大きく伸ばしたほか、アジア向けエンジンが好調だったインダストリアル・ソリューションや、順調な工事の進捗により航空・防衛・宇宙セグメントが増収となり業績を牽引した。円安進行に伴う為替差益の計上もあり大幅な増益となった。
27年3月期通期業績予想は、売上高5兆4000億円(前期比8.6%増)、純利益3800億円(同14.4%増)の従来見通しを据え置いている。なお、中東情勢の影響は含めておらず、足もとでは影響は限定的だが引き続き状況を注視するとしている。
株探ニュース