コーユーレンティア---サムコと独自構造の「移動式柵」で実用新案取得
コーユーレンティア<7081>は5日、三栄コーポレーション<8119>の子会社であるサムコと共同開発した「移動式柵」について実用新案を取得したと発表した。
本商品は、イベント会場や工事現場におけるレイアウト変更や設営・撤去作業の効率化を目的に開発されたもので、2026年7月より、同社がFF&E(家具、什器、備品)レンタルを提供するスポーツイベントや音楽フェスティバルで導入を開始している。
移動式柵は、脚部構造と高さ調整機構を見直すことで、現場でのレイアウト自由度向上と設営・整備作業の効率化を実現した。脚部の留め穴を従来の2か所から4か所に増やしたことで、コーナー部分での脚部同士の干渉を防止し、L字形やV字形などのレイアウトでも柵同士を隙間なく設置できる仕様とした。また、柵本体の高さ調整金具をボルト式からフック式へ変更し、工具を使用せずに高さ調整できる構造を採用したことで、設営や撤去時の作業時間短縮を可能としている。さらに、脚部プレートの厚みを見直すことで耐久性を高め、経年使用によるガタつきや劣化を抑制し、レンタル商品として長期間使用できる仕様とした。
同社とサムコは、各社の強みを活かした協業を通じて、課題解決につながる高付加価値商品の開発を進め、現場の安全性向上や環境負荷低減に貢献する製品・サービスを提供していく。
《KT》
株探ニュース