ヤマハ発が後場プラスに転じる、MC事業好調で26年12月期業績予想を上方修正
ヤマハ発動機<7272>が後場急上昇し年初来高値を更新している。午後1時ごろに26年12月期の連結業績予想について、売上高を2兆7000億円から2兆9000億円(前期比14.4%増)へ、営業利益を1800億円から2600億円(同2.1倍)へ、純利益を1000億円から1700億円(同10.6倍)へ上方修正したことが好感されている。
上期決算が、新興国を中心にMC(モーターサイクル)事業の販売台数が増加したことや為替の円安進行などで想定を上回ったことに加えて、年間を通じて米国追加関税の影響が期初想定を下回る見通しであることや、コスト削減施策の効果などを織り込んだ。また、想定為替レートを1ドル=155円から159円へ、1ユーロ=175円から182円へ見直したことも寄与する。
同時に発表した6月中間期決算は、売上高1兆4979億円(前年同期比17.2%増)、営業利益1584億7600万円(同88.6%増)、純利益1139億円(同2.1倍)だった。
株探ニュース