ダイトロンがカイ気配、好業績の更なる上乗せと大幅増配・自社株買いなど好材料満載
ダイトロン<7609>が大口の買い注文に寄り付き商いが成立せず、気配値でスタートする人気となった。半導体などの製造装置に優位性を持つエレクトロニクス系の技術商社で、高度なマーケティング能力に加え、メーカー機能も併せ持ち自社開発製品に強みを有しているのが特長だ。データセンターなどAIインフラ特需を捉え、足もとの業績も絶好調に推移している。
3日取引終了後、同社は26年12月期の業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の75億5000万円から90億円(前期比28%増)に増額した。好業績を背景に株主還元も強化し、今期の年間配当は従来計画の95円から120円(前期実績は修正後で95円)に大幅上乗せする。更に、発行済株式数の3%強に相当する65万株、金額ベースで25億円を上限とする自社株買いを実施することも発表、取得した株式についてはすべて消却を予定しており、株式価値向上と株式需給改善が期待される状況にある。これらを評価する買いが集中する格好となった。
株探ニュース