キオクシアが4日ぶり反発、浮動株比率引き上げでパッシブファンドの買い需要意識
キオクシアホールディングス<285A>が4日ぶり反発。前日の米株式市場において、主要な半導体株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は1%を超す下げとなったものの、キオクシアと同業のサンディスク株は、前日はプラス圏で終え75日移動平均線割れを回避した。また日本取引所グループ<8697>は7日、キオクシアの東証株価指数(TOPIX)の浮動株比率について従来の15%から11月末までに50%に引き上げると発表した。浮動株比率の引き上げ自体は市場に一定程度織り込まれていたが、今回の措置によって指数連動型のパッシブファンドによる買い需要が見込まれており、株価のサポート要因として機能しているもようだ。日本取引所は指数連動運用や市場への影響を緩和する観点から、2段階でキオクシアの浮動株比率を引き上げ、10月末に32.5%、11月末に50%とする予定だ。
株探ニュース