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「日経中国関連株50」の注目度高まる、米中貿易摩擦の「一時休戦」で浮上<注目テーマ>

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2018年12月3日 12時21分

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みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「日経中国関連株50」がランキング20位となっている。

1日の米中首脳会談では、米国が来年1月に予定していた中国への追加関税を一時的に見送ることを発表。ただ、知的財産権の侵害などへの対応を90日以内に合意できなければ、関税を引き上げることが明らかになった。この日は、米中貿易摩擦の「一時休戦」を好感し、中国関連株に買いが入っている。中国・上海総合指数や香港・ハンセン指数が上昇していることも好感されている。

これを受け、この日は中国関連株が堅調だ。「日経中国関連株50」とは、国内主要企業から中国で積極的に事業展開を進めている50銘柄を選定したもの。同指数に採用されている日立製作所<6501>、商船三井<9104>、TDK<6762>、日立建機<6305>、資生堂<4911>、トヨタ自動車<7203>、オークマ<6103>といった銘柄が値を上げている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2018年12月03日 15時14分

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