【今週読まれた記事】最強“利益青天井”銘柄で挑む波乱相場

特集
2021年10月2日 6時30分

株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は9月25日から10月1日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

今週の株式市場は波乱となりました。日経平均株価は9月29日に639円安、週末1日にも681円安と2度の大幅安に見舞われ、前週末比1477円安の2万8771円と続急落。株探では1日引け後、「暴落の日経平均、米中クラッシュでバブル崩壊の序曲は始まったか <株探トップ特集>」を緊急配信し、急落の背景となった米国のインフレ懸念と債務上限問題、中国リスクについて詳しくリポートしました。10月相場は米中の動向をより注意深く観察しながら行動する必要がありそうです。

国内では、自民党総裁選で岸田氏が当選したことが大きなトピックとなりました。総裁選の行われた29日、株探では速報「岸田氏が総裁選に勝利、市場関係者はこう見る」を配信。市場に与える影響を松井証券シニアマーケットアナリストの窪田朋一郎氏に聞きました。この記事は多くの方に読まれ、アクセスランキング4位に輝きました。

今回の総裁選は混戦となったため、岸田氏が重視する政策に関連した銘柄のチェックが遅れてしまった方も多いかもしれません。「“岸田総裁”誕生で脚光、動き出した『岸田関連』本命・穴株総ざらい <株探トップ特集>」は、新総裁の掲げた経済対策から今後注目される可能性が高い銘柄を多数紹介。週半ばの木曜日配信にもかかわらず多くのアクセスを集め、ランキング上位入りとなりました。

中国恒大集団の不良債権問題については、人気相場コラム「【杉村富生の短期相場観測】 ─恒大集団問題はリーマン・ショックとは違う!」の杉村氏が「当面は時間稼ぎか。利払いは今後も継続する。『払った』『未払い』の報道に一喜一憂する展開は続くことになる」と指摘しています。問題の決着がつくまでは時間がかかりそうです。

相場コラムは今週も大人気となり、すべて上位ランキング入りとなりました。どの記事もお見逃しなく。

【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─総裁選に全方位の備え、結果にかかわらず狙える株は?

武者陵司「恒大集団経営危機、投資=債務拡大による成長ストーリーの終焉を告げる桐一葉」<前編>

【村瀬智一が斬る!深層マーケット】中国リスクを警戒も、次期政権に対する政策期待が一段と高まる

【和島英樹のマーケット・フォーキャスト】 ─高値圏でのもみ合い、物色は総選挙後を睨む動きが中心に

富田隆弥の【CHART CLUB】 「次の焦点は自民党総裁選」

田部井美彦氏【下期相場入り目前、再びの3万円大台は通過点か】(1) <相場観特集>

山田勉氏【下期相場入り目前、再びの3万円大台は通過点か】(2) <相場観特集>

今週のアクセスランキング首位に輝いたのは、「利益成長“青天井”銘柄リスト」の【総集編】第4弾。21年4-6月期に経常利益が四半期ベースの“過去最高”を記録し、かつ今期も“最高益”を見込む企業をリストアップしたリストの最終回です。先週配信した第3弾も2週連続上位入りと、大注目を浴びるシリーズとなりました。

利益成長“青天井”銘柄リスト【総集編】第3弾 32社選出 <成長株特集>

利益成長“青天井”銘柄リスト【総集編】第4弾 34社選出 <成長株特集>

スクリーニング記事では、2月期決算企業の22年上期決算発表を前に“上方修正”の可能性が高い企業を探った「上方修正“先回り”、22年2月期【業績上振れ】候補リスト <成長株特集>」も多くのアクセスを集めランキング上位に入りました。

<割安株特集>では、先週23日配信の「まだ間に合う、9月配当【高利回り】ベスト30『東証1部』編 <割安株特集>」がトップ20入り。毎月の権利確定日直前に「今から買ってその月の配当権利が獲得できる」という銘柄を、利回りの高い順にランキングしている人気記事です。割安株特集ではそのほか、全期間を通じての利回りランキングや「10万円以下で買える」シリーズも定番人気となっています。

【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 9月29日版

10万円以下で買える、連続増益&低PER 22社【東証1部】編 <割安株特集>

10万円以下で買える、連続増益&低PER 21社【2部・新興】編 <割安株特集>

投資テーマ関連の記事では、先週トップ10入りした「パワー半導体」を特集した「突き抜ける日本の技術力、『パワー半導体』大潮流に乗る5銘柄 <株探トップ特集>」が多くの方に読み直され、今週2位の快挙に。そのほか以下の記事もよく読まれています。

2021年「ノーベル賞」発表目前、2年ぶり受賞なるか 有望株総点検 <株探トップ特集>

アフターコロナ睨み復活局面、「航空機関連株」が経済正常化で飛び立つ! <株探トップ特集>

「メタバース」で広がる新成長局面、VR関連株は再評価本番 <株探トップ特集>

睡眠市場にもDXの波、「スリープテック」で成長加速の有望株精選 <株探トップ特集>

「横山利香のゼロから始める『株探』の歩き方」も好評のテクニカルアナリスト・横山氏による投資初心者・中級者向け「株探」活用講座の第11回「株価の急騰急落を分析する際に活用したいチャート分析」が配信されました。今回は基本に戻って株探チャートの「表示期間変更」と、「買われすぎ・売られすぎ」を判断する指標「RSI」について詳しく解説します。RSIはトレンド分析に欠かせない指標の一つ。「株探の歩き方」で基本を学んだ後は、ぜひ今シリーズで実践的なテクニックを身につけてください。

株探プレミアム専用記事は、今週は2記事を配信。1記事目はファイナンシャルプランナーの清水香さんによる「それって常識? 人生100年マネーの作り方」第36回「最大で30万円の給付や140万円の貸付も~新型コロナに関連して受け取れるお金 その2」。第35回に続き、今回も新型コロナに関連した支援策をテーマに、休業手当が受け取れない方への“休業支援金”や、生活困窮者向けの“生活困窮者自立支援策”などをまとめて解説。今年度から新たに始まった制度もあり、こうした公的支援策は常に最新の情報をつかんでおくことが重要となります。

2記事目は大人気“すご腕投資家”シリーズの最新作「すご腕投資家に聞く『銘柄選び』の技 はっしゃんさんの場合」の第1回「波乱時も焦らない、月次から理論株価で4億円までの技」。今回は独自の“理論株価算出システム”でSNSでも話題の“はっしゃん(ハンドルネーム)”さんが登場。企業が月ごとに売上などを公表する“月次情報”を活用したトレード手法を、具体的な銘柄とともに紹介します。成長株の初動を見抜くはっしゃん流“月次情報活用ポイント”や「投資に勝つための10カ条」など、初回から盛りだくさんの内容となっています。プレミアム未加入の方も1ページ目が無料でお読みいただけます。

また、株探プレミアムは初回登録時のみ30日間の“無料体験”ができます。まだお試しでない方は無料体験をぜひお試しください。無料体験期間中は、新しくリリースされた「株探 米国版」の機能もフルで利用可能となります。詳細は「株探プレミアムのご紹介」ページをご覧ください。皆様のご加入をお待ちしております。

引け後の情報をまとめた株探の看板記事、「本日の【サプライズ決算】速報」「明日の好悪材料」は今週も全記事がランクイン。材料を一つひとつ確認する手間が省けるとても便利な記事です。ぜひご活用ください。

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (9月24日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (9月27日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (9月28日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (9月29日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (9月30日発表分)

★本日の【サプライズ決算】速報 (09月24日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (09月27日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (09月28日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (09月29日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (09月30日)

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.