【今週読まれた記事】注目度“最強” AI関連に視線集中!

特集
2022年4月16日 6時30分

株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は4月9日から15日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

今週の日経平均株価は前週末比107円高の2万7093円で取引を終了。12日には2万6304円まで売り込まれるなど神経質な展開となりました。現在のラインは2万7000円の節目と25日線、75日線がひしめき合う重要なポイント。ここからの展開を識者はどのように見ているのでしょうか。

「高値期日に底打ちして急騰した3月の動きは、昨年9月と酷似しており、そのときは高値から3週間で上げ幅を帳消しにしている」と指摘するのは人気相場コラム「富田隆弥の【CHART CLUB】 『日本を襲うトリプル安、様子見を継続』」の富田氏。7日執筆の時点で25日線を割り込む動きに注意が必要として「もうしばらく様子を見るべきところ」と述べています。

「新営業年度入りと同時の株価調整の主因は需給要因によるもの」と見解を示すのは「【杉村富生の短期相場観測】 ─需給要因による急落に脅える必要なし!」の杉村氏。「本格的な買い出動は4月中旬」と想定して「突っ込み買いの吹き値売り、逆行高の強い銘柄を攻める」作戦を指南し、今週のアクセスランキング8位に輝きました。

<相場観特集>で見通しを伺った東洋証券ストラテジストの大塚竜太氏は、「この時期は企業の22年3月期の決算発表を控え、目先模様眺めムードが出やすい」と指摘。投資戦略としては「あくまで押し目買いに徹して報われる公算が大きい」と述べています。相場観特集では大塚氏のほか、フィリップ証券リサーチ部長の笹木和弘氏に米国株市場の動向を伺いました。

相場コラムは今週も多くの方に読まれ、すべて上位ランキング入りとなりました。どの記事もお見逃しなく。

【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─市場再編の肝は「グロース」にあり!

【村瀬智一が斬る!深層マーケット】インデックスの影響を受けづらいグロース市場の中小型株物色に

今週のアクセスランキング首位を獲得したのは、自動運転、フィンテック、メタバースなど、耳目を集める次世代技術すべての根幹をなす「人工知能(AI)」の分野において先端を走る6銘柄を厳選紹介した「『AI関連株』爆速上昇ステージへ、上値期待膨らむ『特選6銘柄』 <株探トップ特集>」。この記事は2位以下を大きく引き離す断トツのアクセスを獲得、同テーマへの関心の高さを証明することとなりました。

そのほか投資テーマ関連では、脱炭素社会の実現へ向け関心が高まっている新電力技術「核融合発電」の最新動向と関連銘柄をリポートした「加速する電力革新、次世代エネルギー『核融合発電』で浮上する銘柄群 <株探トップ特集>」がトップ10入り。また、以下の記事も上位ランキング入りとなっています。

逆風「新電力」のなか頭角現す、実力再評価のバイオマス発電関連株6選 <株探トップ特集>

時代の要請で活躍本番へ、「監視カメラ関連」最強株を徹底追跡 <株探トップ特集>

IT業界の脱炭素化急げ、「グリーンデータセンター」関連株が本格浮上 <株探トップ特集>

「人工知能」が4位、国家戦略策定で現実買いのステージへ<注目テーマ>

ランキング2位に輝いたのは、22年12月期決算発表から経常利益が“過去最高”を更新した企業にスポットを当てた「絶好調の22年12月期【最高益】銘柄リスト〔第2弾〕 <成長株特集>」。先週配信の〔第1弾〕も上位入りの人気記事となりました。

絶好調の22年12月期【最高益】銘柄リスト〔第1弾〕 <成長株特集>

絶好調の22年12月期【最高益】銘柄リスト〔第2弾〕 <成長株特集>

今月下旬から22年3月期決算発表がスタートします。「好業績続く“中小型株”、22年3月期【業績上振れ】候補〔第1弾〕 <成長株特集>」では、個人投資家の主戦場である中小型株から“上方修正”する可能性の高い好業績銘柄をリストアップ。大きな注目を浴びランキング上位入りとなりました。待望の〔第2弾〕は明日、17日19時30分の配信予定です。お楽しみに。

「高利回りランキング」と「10万円以下で買える」シリーズの<割安株特集>も多くの方に読まれ上位入りしています。銘柄選択の参考になさってください。

【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 4月13日版

10万円以下で買える、財務健全&低PER 27社【プライム】編 <割安株特集>

10万円以下で買える、財務健全&低PER 29社【スタンダード】編 <割安株特集>

テクニカルアナリスト・横山利香氏による投資初心者・中級者向け「株探」活用講座の第20回「高ボラ局面を勝ち抜くスイングトレード実践法」が公開されました。今回はRSIやボリンジャーバンドとともに個人投資家に人気のテクニカル指標 “ストキャスティクス”に注目。ボラティリティの高い相場環境でも、冷静な判断力をキープしつつ安定したリターンを獲得する技術を、足下のファーストリテイリング <9983> の値動きを例にして丁寧に解説します。この記事を読んでリスクもあるがチャンスも多い“高ボラ相場”を乗り切るスキルを身につけましょう。

株探プレミアム専用コラムは、今週は2記事を配信。1記事目は智剣・OskarグループCEO兼主席ストラテジストの大川智宏氏による「日本株・数字で徹底診断!」第86回、「欧米株に学ぶ、『スーパー・インフレ時代』の勝ち組銘柄はどれだ!」。欧米発のインフレが日本にも迫るなか、大川氏が提案するのは“インフレが先行する欧米を参考に、インフレ時代でも強さを発揮する業種を割り出し、日本株投資に生かす”という戦略です。今回はコロナ禍から足下までのS&P500やSTOXX600指数などの構成銘柄を検証し、欧米でインフレを乗り切った業種をヒントに日本株版『スーパー・インフレ時代』の勝ち組銘柄を選出。3ページ目に銘柄リストを掲載しています。

2記事目は株探“プレミアムリポート”「戸建て業界-勝ち組の条件」最終回、「大手とのガチンコ勝負を回避する『ちょっと高い建売』で11期連続増収~アグレ都市」。好業績の“戸建て”企業に丁寧な取材を重ね、深く掘り下げた解説とともに成功の秘訣を紐解く「戸建て業界-勝ち組の条件」シリーズ、最終回に登場するのは“高品質&良デザイン”をちょっと高めの価格帯で販売し、11期増収を達成しているアグレ都市デザイン<3467>です。徹底的な“内製化”をキーワードに攻勢をかける同社の強み・競争力の源泉に迫ります。プレミアム非会員の方も1ページ目が無料でご覧いただけますので、ぜひチェックをお願いいたします。

株探プレミアムは、株価のリアルタイム化や通期業績の25期表示、「成長性」表示など、投資に役立つ多くの魅力的な機能がご利用いただけます。無料体験期間中は「株探 米国版」の機能もフルで利用可能。詳細は「株探プレミアムのご紹介」ページをご覧ください。皆様のご加入をお待ちしております。

引け後に発表される多くの開示情報。翌日の株価に影響を与えるためチェックが欠かせませんが、一つひとつ確認するのは大変な労力となってしまいます。【明日の好悪材料】は引け後の材料をまとめて一覧できる株探の看板記事。【サプライズ決算】と併せて活用すれば大きな時短となります。今週配信された記事は以下の通りです。

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月8日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月11日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月12日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月13日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月14日発表分)

★本日の【サプライズ決算】速報 (04月08日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (04月11日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (04月12日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (04月13日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (04月14日)

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.