【今週読まれた記事】試練の7月! 狙う“上方修正”先回り買い
株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は6月25日から7月1日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。
“三空叩き込み”の形で日経平均2万8000円台から急落、一時は2万5500円台まで下げるなどボラティリティの高い相場環境となった6月が終わり、7月相場がスタートしました。今週は後半から3日続落で前週比556円安の2万5935円と、先週上げた分を帳消しにして取引を終了。ここから株式市場はどのような展開が見込まれるのでしょうか。
毎月末配信の人気相場コラム「【和島英樹のマーケット・フォーキャスト】 ─経済再開関連が物色の柱に、新たな旅行支援策も始動」の和島氏は、7月中旬までは「引き続き米国のインフレへの警戒感と、景気先行き見通しの動向に左右される展開」と想定しています。「外部環境をにらんで上値は重いが、3月安値2万4717円(終値ベース)が強力なサポート価格となる」と、基本的に往来相場となることを予想した上で「物色面では経済再開関連が有望」と、注目セクターと銘柄を複数挙げ多くの方に読まれました。
7月中旬に発表される米6月CPIなどを横目に「米国株市場は再び上下に不安定化する可能性もある」と、米国市場は7月もボラティリティが高くなると見るのは、<相場観特集>で見通しを伺った第一生命経済研究所 主任エコノミストの桂畑誠治氏。一方、国内市場については円安進行や参院選の情勢をみて「米国株よりも日本株は相対的に頑強な展開が期待できるが、基本はレンジ相場で上値も限定的だろう」と予想しています。
相場コラムは今週も大人気です。「もっと怖いのはQT(量的金融引き締め)だろう」と、1年間で約1.1兆ドルという前例のない規模のQTへ注意喚起をした「【杉村富生の短期相場観測】 ─QT、利上げに翻弄される株式市場!」など、すべての記事がアクセスランキング上位入りとなっています。どの記事もお見逃しなく。
【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─コロナ退潮で開くリユース飛躍の「扉」!
富田隆弥の【CHART CLUB】 「夏休み前は無理せず、小口の短期売買を」
田部井美彦氏【戻り足の日経平均株価、7月相場はどう動く?】(1) <相場観特集>
桂畑誠治氏【戻り足の日経平均株価、7月相場はどう動く?】(2) <相場観特集>
12月期決算企業の中間決算発表が7月下旬から始まります。折り返し地点となる中間決算で期初予想を修正してくる企業は多く、ここで上方修正される可能性の高い銘柄には先回り買いが入りやすいといえます。「夏相場を駆ける! 12月期決算『上方修正有力』選りすぐり6銘柄 <株探トップ特集>」は、第1四半期決算の内容が好調で通期計画に対する進捗率が高い“上方修正有力銘柄”を厳選して紹介。多くのアクセスを集めランキング1位に輝きました。
スクリーニング特集では、出揃った3月決算企業の本決算から、23年3月期に“連続増益”を見込む企業をリストアップした「好調継続の中小型株、23年3月期【連続増益】リスト〔第2弾〕 <成長株特集>」が9位にランクイン。先週配信した〔第1弾〕も2週連続でランキング入りしています。
好調継続の中小型株、23年3月期【連続増益】リスト〔第1弾〕 <成長株特集>
好調継続の中小型株、23年3月期【連続増益】リスト〔第2弾〕 <成長株特集>
また、23年3月期に経常利益が2期以上ぶりに過去最高を見込む“復活銘柄”にスポットを当てた「最高益【復活】銘柄リスト〔第1弾〕24社選出 <成長株特集>」が週半ばの木曜日配信にもかかわらず上位入り。<割安株特集>では「高利回りランキング」が毎週トップ10入りする人気となっています。
【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 6月29日版
10万円以下で買える、高ROE&低PBR 23社【プライム】編 <割安株特集>
10万円以下で買える、高ROE&低PBR 24社【スタンダード】編 <割安株特集>
投資テーマ関連では「燃え上がる『レアメタル関連株』、日米連携でネクストステージへ <株探トップ特集>」がランキング2位を獲得。コロナ禍からの需要回復と東西対立軸の変化が注目される「レアメタル」関連の銘柄群を紹介し大きな支持を集めました。
そのほか、インフレに強く経済再開期待の時流にも乗る「不動産関連株」の注目銘柄を紹介した「新ステージ突入『不動産株』、インフレ耐性評価で本格浮上機運 <株探トップ特集>」が13位。以下の記事も上位にランクインしています。銘柄選択の参考になさってください。
「水ビジネス」が6位、早期梅雨明けで水不足に懸念<注目テーマ>
デジタル時代の健康づくり、「PHR」関連・成長加速の銘柄リスト総チェック <株探トップ特集>
迫る太陽フレアの脅威! 火の番人「電磁波シールド関連株」緊急点検 <株探トップ特集>
テクニカルアナリスト・横山利香氏による投資初心者・中級者向け「株探」活用講座の第23回「下降・横ばいトレンドでのエントリーポイントと売買手法」が公開されました。インフレ対策による利上げと景気減速を懸念して、株式市場は乱高下を伴いながら右肩下がりを続けています。このような状況で頼りになるのがチャートによる“トレンド分析”。今回は横山氏が基本的なトレンドの形をおさらいしながら、押さえておくべき売買手法とエントリーポイントをわかりやすく解説します。
株探プレミアム専用コラムは、今週2記事を配信。1記事目は大人気“すご腕投資家”シリーズの最新作「すご腕投資家に聞く『銘柄選び』の技 レウィシアさんの場合」の第1回「賢明なる勝負師、『王道&投機心』で資産テンバガーの80代現役投資家」。今回は投資歴が半世紀以上、いぶし銀の5億円トレーダー“レウィシアさん(ハンドルネーム)”が登場。“高配当バリュー株”狙いの王道スタイルを貫きながら、当時はマイナーだった米国株やアジア株をフロンティア精神で開拓した、まさに“勝負師”のレウィシアさん。初回はレウィシアさんの日本株・海外株投資に触れながら、投資の神髄を探ります。プレミアム未加入の方も1ページ目が無料でお読みいただけます
2記事目は3月17日から4月3日まで行った「個人投資家大調査-2022」のアンケート結果を分析した「日本株&アメ株で勝つ人~個人投資家4800人の調査で判明!」、10億プレイヤーの専業投資家“クラフトマンさん(ハンドルネーム)”の続編となる第18回「『勢いのある勝ち馬』の発掘に、パチンコ確率理論×負けず嫌い」を配信。500万円から元本追加なしで資産を200倍にしたクラフトマンさんですが、現在の投資スタイルを掴むための道のりは決して平坦ではありませんでした。今回は資産を大きく減少させながらも、株価の初動をキャッチするスキルを磨いたある取り組みに注目します。
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引け後の材料をまとめてチェックできる株探の定番記事「【明日の好悪材料】」と「本日の【サプライズ決算】」。上手に使えば大いなる時短となる株探の看板記事です。今週もすべての記事が上位ランクインとなりました。
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (6月24日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (6月27日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (6月28日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (6月29日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (6月30日発表分)
※24日、29日は「該当銘柄なし」
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