【今週読まれた記事】ついに着火! 燃え上がる中小型株
株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は6月10日から16日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。
強い相場が続いています。日経平均株価は13日に3万3000円、翌14日に3万3500円の節目を次々と突破。<相場観特集>で見通しを伺った第一生命経済研究所 主任エコノミストの桂畑誠治氏は「向こう1ヵ月のレンジは上値が3万4000円近辺」と予想していますが、早々に想定レンジ上限に到達しそうな勢いとなりました。
人気相場コラム「【杉村富生の短期相場観測】 ─解散・総選挙はマーケットを救えるか?」の杉村氏が「マーケットでは『さあ、衆議院の解散・総選挙か』と期待する声がある」と指摘した通り、今週は衆院解散の思惑が市場を賑わしました。杉村氏も「選挙は買いになる」と断言。この記事は今週も多くの方に読まれアクセスランキング12位となりました。
15日夕方に岸田首相は「今国会での解散は考えていない」と、解散を否定。翌16日は選挙期待が剥落し一旦は下落に転じましたが、それでも地合いが崩れることはなく結局買い直され、終値は3万3706円とほぼ高値引け。これで日経平均は10週連続の上昇となりました。「富田隆弥の【CHART CLUB】 『改革元年の日本株、外国人買いが続く』」の富田氏は「日経平均株価は歴史的水準に突入した」と、1989年の史上最高値「3万8957円」を目指す展開も充分に考えられると期待しています。
相場コラムは今週も大人気となっており、すべての記事がランキング上位入り。<相場観特集>では桂畑氏のほか、フィリップ証券 リサーチ部長の笹木和弘氏に相場展望を伺いました。どの記事もお見逃しなく。
【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─強烈なニーズに支えられた企業の押し目を狙う!
【村瀬智一が斬る!深層マーケット】インデックスの影響を受けづらい中小型株に注目
桂畑誠治氏【中銀ウィークで要注意!? 6月後半相場を読む】(1) <相場観特集>
笹木和弘氏【中銀ウィークで要注意!? 6月後半相場を読む】(2) <相場観特集>
日経平均が猛烈な勢いで上昇を続けるなか、中小型株を中心とした東証マザーズ指数にも火がつき始めています。今週、前週末比7.5%の上昇で昨年12月以来となる800ポイント超えを果たし、トレンドの好転を明示しました。そうしたなか今週のアクセスランキング首位を獲得したのは「次は中小型株の出番! 株価3ケタ台の好業績材料株『特選6銘柄』 <株探トップ特集>」。業績面の裏付けがあり、更に有力テーマに乗る特選6銘柄を紹介。2位以下にダブルスコア以上の差をつける断トツの人気となりました。
投資テーマ関連ではそのほか、海外投資家の買いが流入し、際立った上昇率を誇る機械株の有力銘柄を紹介した「省力化・EVで実績、海外筋が高評価の『機械・設備投資』関連株をマーク <株探トップ特集>」がランキング15位を獲得。また、先週トップとなった「再び爆上げモード、『AIバブル相場』新章突入で勇躍する6銘柄 <株探トップ特集>」は多くの方に読み返され2週連続の上位入りとなりました。そのほか以下の記事がランクインしています。
「eスポーツ関連株」大跳躍へ、国策テーマ仲間入りで注がれる熱視線 <株探トップ特集>
進撃の「MICE」関連株、リオープン加速で本格反転攻勢へ <株探トップ特集>
脱炭素で再脚光「EV充電器」、集合住宅・マンション向けで成長新ステージへ <株探トップ特集>
「全固体電池」関連が11位、トヨタの技術説明会で普及に向けた思惑加速<注目テーマ>
ランキング2位は智剣・OskarグループCEO兼主席ストラテジストの大川智宏氏による「日経平均急騰で気になる『高所恐怖症』銘柄と『波に乗り損ねた優良』銘柄を探せ」。株探プレミアム限定記事にもかかわらず大きな注目を集めました。バブル後高値を更新し続ける日経平均の上昇気流に巻き込まれ、過度な上昇を見せている“高所恐怖症銘柄”を探るのが記事のテーマ。予想PBRと予想ROEを駆使して定量的に要注意銘柄を抽出する手法は、今回のような全体相場の急騰時以外にも活用できる技です。プレミアム未加入の方も1ページ目が無料で読めますので、ぜひご覧ください。
株探プレミアム限定記事では、そのほか3記事を配信。3月15日から4月2日まで行ったアンケート結果を分析した「上級者・勝つ人はココが違う!~個人投資家大調査-2023年~」から、“アメ株”を特集した記事に加え、回答者への個別取材を基にした「ケーススタディ」編を2本配信しました。
“日米二刀流編”の最終回となる第11回「配当期待度が3番目のトップはコカ・コーラ、では1番目のトップは?」では、日米二刀流さんの“日本株”の投資動向を分析。昨年度の個人投資家調査と同様に、“日米二刀流”が“日本株一筋”に比べて利益を出している方が多いことが判明しています。今回は日米二刀流さんの日本株投資スタイルなど、より詳細な実態に迫りました。また、2ページ目にはアメ株の配当期待銘柄のランキングも掲載しています。
2記事目のケーススタディ編は、巧みなトレードと短期決着の技術で資産を大きく増やし、累計リターン15億円を達成した“Kさん(ハンドルネーム)”が登場。第1回「100万円を17年で累計15億円に、モメンタム重視・短期決着の技」では、Kさんの、“『高値で買って、さらに高値で売る』”超短期の順張り投資で不確実な市場環境でもリターンを確保し続けた技術を紹介します。
3記事目の「23年話題のIPO、ispace株で2600万円を獲得した2つのポイント」では4月に上場したispace<9348>で早くも2000万円以上のリターンを獲得した“Kさん”のIPO投資の極意を解説。上場後一週間で勝負を決めるというKさんの“新規性と敵情報”というキーワードを軸に、騰勢を強める要素を的確に見抜くコツに迫ります。
Kさんの続編となる次回“ケーススタディ編”は週明け19日に配信を予定しています。乞うご期待。
株探に待望の新機能「個別銘柄のPTS株価表示」がリリースされました。告知記事が上位ランクインしましたので、当欄でも紹介いたします。
PTSの取引時間であるデイタイムセッション及びナイトタイムセッションにおける、現在値や株価四本値などの各項目を個別銘柄ページに追加しました。詳しくは告知記事をご覧ください。
銘柄スクリーニング記事では、23年1-3月期に四半期ベースの過去最高益を更新し、かつ今期も最高益を見込む“青天井”銘柄をリストアップした大人気シリーズ「利益成長“青天井”銘柄リスト【総集編】第3弾 30社選出 <成長株特集>」が4位にランクイン。先週配信の〔第3弾〕、週の後半に配信の〔第4弾〕も共に上位入りしています。
利益成長“青天井”銘柄リスト【総集編】第2弾 33社選出 <成長株特集>
利益成長“青天井”銘柄リスト【総集編】第3弾 30社選出 <成長株特集>
利益成長“青天井”銘柄リスト【総集編】第4弾 37社選出 <成長株特集>
また、「6月に配当取りを狙える【高利回り】ベスト30 <割安株特集>」もトップ10入り。高利回り特集は常に高順位をキープしています。<割安株特集>では「10万円以下で買える」シリーズも定番人気。銘柄選択の参考になさってください。
【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 6月14日版
10万円以下で買える、財務健全&低PBR 37社【プライム】編 <割安株特集>
10万円以下で買える、財務健全&低PBR 30社【スタンダード】編 <割安株特集>
引け後の材料をまとめてチェックできる株探の看板記事「【明日の好悪材料】」と「本日の【サプライズ決算】」。上手に使えば大いなる時短となる必見の記事です。今週もすべての記事が上位ランクインとなりました。
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (6月9日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (6月12日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (6月13日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (6月14日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (6月15日発表分)
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