概要・株価
チャート
ニュース
かぶたん ロゴ
PR

話題株ピックアップ【夕刊】(2):日精機、ネクセラ、GSユアサ

注目
2026年4月21日 15時45分

■日本精機 <7287>  2,671円  +40 円 (+1.5%)  本日終値

日本精機<7287>は大幅続伸。20日取引終了後、自動車部品メーカーの東洋電装(東京都港区)の株式を取得し、完全子会社化すると発表した。買収額は498億5000万円。株式取得実行日は10月1日の予定。これが買い手掛かりとなった。

■ネクセラファーマ <4565>  1,033円  +12 円 (+1.2%)  本日終値

ネクセラファーマ<4565>が続伸。20日の取引終了後に、アッヴィ<ABBV>との神経疾患における複数のターゲットを対象とした創薬提携において、研究段階における3件目の重要なマイルストンを達成し、これに伴い1000万ドルを受け取ることになると発表したことが好感された。同マイルストンは大半を26年12月期に、残りを27年12月期以降に収益計上する予定としている。なお、22年に締結したアッヴィとの創薬提携及びライセンスのオプション契約によると、ネクセラは最大4000万ドルの初期開発マイルストンを受領する権利を有しており、更にオプション行使や開発・販売の目標達成に応じ、最大12億ドルのマイルストンに加えて、グローバルでの販売高に応じた段階的ロイヤルティーを受領する権利を有している。

■GSユアサ <6674>  6,669円  +66 円 (+1.0%)  本日終値

ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>が高い。モルガン・スタンレーMUFG証券は20日、同社株の投資判断を3段階で最上位の「オーバーウエート」で新規カバレッジを開始した。目標株価は8250円とした。再生エネルギー拡大に伴って電力需給バランスの安定化に寄与するESS(Energy Storage System:電力を一時的に貯蔵して必要な際に供給するシステム)のニーズが高まっている。同証券では、再エネ用ESSの日本のコア銘柄として評価している。同社は車載用リチウムイオン電池の需要増を取り込むモビリティ向け電池サプライヤーとして評価されてきたが、今後は社会インフラ向け電池サプライヤーとしての期待が一段と高まる、とみている。

■クボタ <6326>  2,641円  +26 円 (+1.0%)  本日終値

クボタ<6326>が強含み。同社はきょう午後2時ごろ、1500万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.3%)、300億円を上限とする自社株取得枠を設定したと発表。これが買い手掛かりとなったようだ。取得理由は、株主還元策の一環として1株あたりの価値を向上させていくため。取得期間はあす22日から12月18日までとなっている。

■サンリオ <8136>  1,051.5円  +6 円 (+0.6%)  本日終値

サンリオ<8136>は続伸。同社は21日、初の自社ゲームブランド「Sanrio Games(サンリオゲームズ)」を立ち上げると発表した。収益貢献を期待した買いが入り、株価は朝安後にプラス圏に浮上した。今年秋に第1作目のタイトルとして、ニンテンドースイッチとニンテンドースイッチ2向けのゲーム「サンリオ パーティランド」をグローバルで同時発売する。今後3年間で10本程度のリリースを予定。サンリオのキャラクターの世界観を深く反映したゲームを自社で設計し、顧客エンゲージメントを強化するほか、ゲーム発のIP開発も視野に入れる。ユーザーがオリジナルアバターを作成し、サンリオのキャラクターとミニゲームやボードゲームを楽しむことができる「サンリオ パーティランド」に加え、今期中に2作目のリリースも控えているとし、タイトルの詳細や発売時期については段階的に公表する。

■アドバンテスト <6857>  27,200円  +100 円 (+0.4%)  本日終値

アドバンテスト<6857>は強弱観対立も頑強、2万7000円台で売り買いを交錯させた。前日の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は14日ぶりに反落し連騰記録が途絶えたが、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の方は利食い圧力を飲み込んで14連騰。引き続きAI・半導体関連の強さが投資マネーの視線を引き寄せている。東京市場では日経平均構成比率トップのアドテストは半導体製造装置関連の中でも海外投資家の注目度が高い。同社株のテクニカル面に目を向けると、1月29日のザラ場高値2万9250円、2月26日の2万9345円がダブルトップとして意識されていたが、前週末4月17日に2万9050円まで買われ、最高値圏突入まであと一歩に迫る場面があった。その後は残念ながら買いがあと一息足りなかった。時価は急勾配の上昇トレンドを支えていた5日移動平均線から下放れるかどうかの瀬戸際で、正念場を迎えている。なお、需給面では直近10日申し込み現在の信用取組で、売り残が大幅増加する一方、買い残が大きく減少しており、信用倍率が1.85倍と需給が締まってきている。

■アイザワ証券グループ <8708>  1,468円  -153 円 (-9.4%)  本日終値  東証プライム 下落率2位

アイザワ証券グループ<8708>は大幅安。20日取引終了後、26年3月期連結決算の速報値を発表した。最終利益は27億5200万円(前の期比13.2%減)の見通し。株式委託手数料や信託報酬が増加したものの、プラットフォームビジネスの拡大に伴う販売費・一般管理費の増加や投資先ファンドにおける非上場資産の損失計上などが響いた。これを受け、売り優勢の展開となった。なお、正式な決算発表は28日を予定している。

■トヨタ紡織 <3116>  2,471円  -33 円 (-1.3%)  本日終値

トヨタ紡織<3116>が6日ぶりに反落。野村証券は20日、同社株の目標株価を3600円から2950円に引き下げた。レーティングは3段階で最上位の「バイ」を継続した。同証券では、中東情勢の悪化に伴うサプライチェーンの混乱による部品不足などで6月以降、自動車生産に支障が出る可能性を考慮し、シート販売見通しの引き下げと、原材料コストの上昇で27年3月期の利益予想を減額修正している。ただ、株価は28年3月期予想PBRベースでは0.8倍程度の水準にあり中期的なダウンサイドリスクは限定的とみている。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集