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【↑】日経平均 大引け| 続伸、半導体関連株を中心に買い優勢 (4月21日)

市況
2026年4月21日 18時07分

日経平均株価

始値  59031.51

高値  59611.91

安値  59004.76

大引け 59349.17(前日比 +524.28 、 +0.89% )

売買高  20億2034万株 (東証プライム概算)

売買代金 6兆8522億円 (東証プライム概算)

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■本日のポイント

1.日経平均は続伸、前引け時点では史上最高値を上回る

2.欧米株は全面安ながら、海外筋の先物買いが指数押し上げ

3.中東情勢不透明も、イランと米国の和平交渉継続に期待感

4.後場に入ると上値が重く、値下がり数が全体の64%占める

5.半導体関連株に買いが集中、TOPIXはマイナス圏での着地に

■東京市場概況

前日の米国市場では、NYダウは前週末比4ドル安と3日ぶりに反落した。イラン情勢を巡る不透明感から利益確定売りが優勢となった。

東京市場では、半導体関連の主力株中心に買われる銘柄が多く、日経平均株価を押し上げた。ただ、後場は上げ幅を縮小する展開に。

21日の東京市場は、前日の欧米株全面安を受け風向きは悪かったが、朝方からリスクを取る動きが活発で日経平均は上値を指向した。海外短期筋による先物を絡めたインデックス買いが機能し、全体を押し上げる形に。その後も漸次水準を切り上げ、前引け時点では16日の史上最高値を上回っていた。依然として中東情勢は不透明ながら、イランと米国の間で和平交渉が継続することへの期待が買いを後押ししている。しかし、後場に入ると上値が重くなった。個別株は前引け時点で値下がり銘柄数が値上がりを上回っていたが、後場に入ると更に下落する銘柄が増加した。大引け段階ではプライム市場の値下がり数が1000を超え、全体の64%を占めた。なお、TOPIXはマイナス圏で取引を終えている。

個別では、相変わらず売買代金首位をキープしているキオクシアホールディングス<285A>が大幅高となったほか、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>も高い。ソフトバンクグループ<9984>が物色人気、フジクラ<5803>、古河電気工業<5801>など電線株も上昇した。イビデン<4062>が値を飛ばし、三井金属<5706>も上値を伸ばした。リガク・ホールディングス<268A>がストップ高、ノジマ<7419>、武蔵精密工業<7220>も急騰した。日本電子<6951>が買いを集め、さくらインターネット<3778>も上値追い。

半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が冴えず、トヨタ自動車<7203>も売りに押された。住友ファーマ<4506>が軟調、ファーストリテイリング<9983>も値を下げた。ジャパンディスプレイ<6740>が大幅安で値下がり率トップ、第一稀元素化学工業<4082>、神戸物産<3038>も大幅安。SHIFT<3697>、カプコン<9697>などの下げも目立つ。このほか、滋賀銀行<8366>、七十七銀行<8341>など地銀株に下落する銘柄が多かった。

日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、東エレク <8035>、フジクラ <5803>、イビデン <4062>、キオクシア <285A>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約672円。

日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、コナミG <9766>、ダイキン <6367>、トヨタ <7203>、テルモ <4543>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約150円。

東証33業種のうち上昇は9業種。上昇率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)情報・通信業、(3)金属製品、(4)ガラス・土石、(5)電気機器。一方、下落率の上位5業種は(1)輸送用機器、(2)銀行業、(3)医薬品、(4)繊維製品、(5)精密機器。

■個別材料株

△リガクHD <268A> [東証P]

米オント・イノベーションとの資本・業務提携を材料視。

△テスHD <5074> [東証P]

デジタルグリッドアセットマネジメントから系統用蓄電所を受注。

△日電硝 <5214> [東証P]

超薄板ガラスを用いたスピーカー振動板が「Feastrex」に採用。

△アサヒエイト <5341> [東証S]

「希ガス」事業に関する新たな協業の検討を開始。

△イボキン <5699> [東証S]

三井物 <8031> と金属スクラップの安定供給システム構築に向けて協業。

△日進工具 <6157> [東証S]

AIDC関連で需要捉え26年3月期営業利益は一転2ケタ増益に。

△オキサイド <6521> [東証G]

欧州で量子事業の展開加速へ。

△リファバスG <7375> [東証G]

「プラ再生などに官民投資1兆円」との報道。

△ノジマ <7419> [東証P]

日立 <6501> の家電事業買収報道で「本日取締役会に付議」とコメント開示。

△アコム <8572> [東証S]

営業貸付金利息が計画上回り26年3月期業績は計画上振れ着地。

▼神戸物産 <3038> [東証P]

3月の既存店出荷は前年割れに転じる。

▼アイザワ証G <8708> [東証P]

26年3月期最終減益見通し。

東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)リガクHD <268A>、(2)ノジマ <7419>、(3)武蔵精密 <7220>、(4)日電子 <6951>、(5)マネフォ <3994>、(6)イビデン <4062>、(7)テスHD <5074>、(8)松田産業 <7456>、(9)SBG <9984>、(10)ニッパツ <5991>

値下がり率上位10傑は(1)Jディスプレ <6740>、(2)アイザワ証G <8708>、(3)ブイキューブ <3681>、(4)プロクレHD <7384>、(5)稀元素 <4082>、(6)神戸物産 <3038>、(7)KLab <3656>、(8)SHIFT <3697>、(9)滋賀銀 <8366>、(10)カプコン <9697>

【大引け】

日経平均は前日比524.28円(0.89%)高の5万9349.17円。TOPIXは前日比6.64(0.18%)安の3770.38。出来高は概算で20億2034万株。東証プライムの値上がり銘柄数は516、値下がり銘柄数は1010となった。東証グロース250指数は805.60ポイント(2.97ポイント高)。

[2026年4月21日]

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